醒井宿―中山道61番宿場町で途中下車(滋賀県米原市)
鈍行電車に揺られながら京都へ向かう時にいつも車窓から「湧水の宿場町」という看板が気になりながらも立ち寄ることのなかった「醒ヶ井」という駅があるんですね。
静岡側から行くと米原の一つ前の駅、関ケ原の次の次の次の駅でして、かなりな田舎風景が続く区間にある駅なわけです。

先日18きっぷの旅で京都に向かう途中についに下車を決意しましてね、宿場町探訪してきました。
ちなみに醒ヶ井駅では8両満員の特別快速から僕しか降りませんで、乗客からは「ここで降りる人いるんだ」みたいな目で見られたような見られなかったような…。
醒井宿はなんでも中山道69次のうちの61番目の宿場町だそうで、なかでも宿場町沿いに湧水流るる地蔵川の美しさたるや!夏は梅花藻(ばいかも)と呼ばれる花が川の中に咲き誇るそうです。
梅花藻の時期でなかったからなのか、朝早かったからなのか…他に観光客の姿はなく、朝の清々しさと江戸情緒の混じった独特な空気と清水の流れる音の空間は、まさに「旅情」に溢れてました。
透き通る湧水を汲んで口に含んだ瞬間、僕の体の中にも旅情が染み込んでくるようなそんな気がしました。

静岡側から行くと米原の一つ前の駅、関ケ原の次の次の次の駅でして、かなりな田舎風景が続く区間にある駅なわけです。

先日18きっぷの旅で京都に向かう途中についに下車を決意しましてね、宿場町探訪してきました。
ちなみに醒ヶ井駅では8両満員の特別快速から僕しか降りませんで、乗客からは「ここで降りる人いるんだ」みたいな目で見られたような見られなかったような…。
醒井宿はなんでも中山道69次のうちの61番目の宿場町だそうで、なかでも宿場町沿いに湧水流るる地蔵川の美しさたるや!夏は梅花藻(ばいかも)と呼ばれる花が川の中に咲き誇るそうです。
梅花藻の時期でなかったからなのか、朝早かったからなのか…他に観光客の姿はなく、朝の清々しさと江戸情緒の混じった独特な空気と清水の流れる音の空間は、まさに「旅情」に溢れてました。
透き通る湧水を汲んで口に含んだ瞬間、僕の体の中にも旅情が染み込んでくるようなそんな気がしました。

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