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「銀輪記」~自転車旅行の記憶~

夏旅'13 山陰編 目次&まとめ

山陰サイクリング自転車旅

静岡から東舞鶴へ輪行!天橋立キャンプ!:Day1

2013.8.21 静岡駅半日かけて、JR在来線輪行で移動です。もちろん18きっぷを使って。今まで未踏の地であった鳥取・島根両県を制覇!!そして日本縦断で大変お世話になった土地である下関・北九州・熊本を再訪するという自転車旅でございます。予定期間は2週間。すべて「晴れ」という前提で日程が組まれております。……
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丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行く:Day2

2013.8.22 天橋立ー豊岡テントが暑くてほとんど寝れませんでした…( ;∀;)風が入ってくるようにテントを網戸モードにしますが一向に風の吹く気配が無い…あたりは静まり返っています。仕方がないので一旦出口を開けて、中のムンムンの熱気を入れ替えることにしました。と、これが最悪の事態に。……
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アジ南蛮漬け(余部鉄橋・くまモン太郎が鳥取砂丘へ):Day3

2013.8.23 豊岡ー鳥取訳アリの部屋だったけど、お化けは出ませんでした。豊岡を出発!思っていたよりかなり大きな街でした。というかここまで街という街が無かったんですな…まずは城崎温泉へ円山川沿いを上がっていきます。天気予報悪くともつまらないショートカットコースは走らないでなるべく海岸沿いを走ろう…そう誓います。……
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ここまで来るとシャレにならない大豪雨の日…鳥取~米子:Day4

2013.8.24 鳥取市‐米子市夜中はものすごい雨とカミナリの連続でした…いやぁ…そこらへんで野宿してたら…(´゚д゚`)ぞっとします。屋根って大事。「No ROOF, No LIFE」ここからのざっくりとした予定はこんな感じ。江津からはJR三津線で三次、広島へ出て、下関へ輪行する予定です。……
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げげげの 「江島大橋」 境港・松江・出雲大社:Day5

2013.8.25 米子市‐米子市「おい、鬼太郎!こいつはきっと妖怪・熊門じゃぞ」朝まですごい雨でしたが午後からは晴れる予報なので、とりあえず昨日の計画通り、米子に連泊し身軽になって境港、松江と周ろうと思います。境港はゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげる先生の出身地ということで、鬼太郎にちなんだ名物スポットが多数存在するらしい…これも寄ってみたいですな。……
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※画像をクリックすると各ページにとびます。

2013.8.21~2013.8.26
走行距離436km
獲得標高3407m

下関・北九州編
熊本・阿蘇編
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げげげの 「江島大橋」 境港・松江・出雲大社:Day5

2013.8.25 米子市‐米子市

1日目 2日目 3日目 4日目のお話はこちら

「おい、鬼太郎!こいつはきっと妖怪・熊門じゃぞ」

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朝まですごい雨でしたが午後からは晴れる予報なので、とりあえず昨日の計画通り、米子に連泊し身軽になって境港、松江と周ろうと思います。

図1

境港はゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげる先生の出身地ということで、鬼太郎にちなんだ名物スポットが多数存在するらしい…これも寄ってみたいですな。

松江からは出雲大社まで「一畑電車」という電車が走っており、終日サイクルトレインとして自転車を車内にそのまま持ち込めるようになっているそう!!これはぜひぜひ使わせていただきましょう。サイクルトレイン初体験ですな。

8:00
いざ!!出発!!!

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げげげ、いきなりパンクしました(;´・ω・)

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パンクで少し時間を食ってしまいましたが(そのおかげで?)雨も完全に上がってちょっとずつ晴れ間が!!

国道431号、弓ヶ浜沿いの直線道路を駆け抜け、妖怪の町「境港」を目指します。

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まずは境港さかなセンターへ寄り道をしていこうと思います。境港といったら鬼太郎もそうですが、魚介類が有名ですもんね(*´ω`)なにかめぼしいものあれば買って行っちゃいましょうかねぇ~♪

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魚介類勢ぞろい!!

「へい!らっしゃ~~い!!」
「お兄ちゃん、蟹はどうよ??」
「安くするよ~!」
「岩ガキここで食ってけるよ~!」


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ズワイガニ、6500円!!!こっちなら5500円!!

安っす~~い(*´з`)

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はいはい…(´・ω・`)

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蟹をまるまる買う財力があれば世界一周してますよ、そりゃ(・´з`・)

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魚介類の美味い土地で、ちょっとずついろんな種類のお魚を食べる方法…

「地元の魚屋直営の回転寿司」

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一皿だけ…一皿だけ奮発して「松葉ガニ」を…

うひょ~~!とろける… 。゚(゚´Д`゚)゜。

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あとは満腹にするためにスーパーの半額のパンをおなかに詰め込みます。

天気もあっという間に快晴に!!いっきにサイクリング日和感が増えてきます。それと同時に気温もグングンと上昇…さっきから汗が止まりません。

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そして境水道に到着。形からしても関門海峡的な海峡なのかなと思っていましたが、どうやら斐伊川の一部、要するに「これは河口です」ということになってるらしい。鳥取県と島根県のちょうど県境ですね。

向こう側はいよいよ島根県です!!

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と、その前に水木しげるロードへ!!

この商店街中、鬼太郎をはじめとした妖怪だらけです(笑)ありとあらゆる妖怪グッズ、鬼太郎グッズはここでそろいます。ぐる~~っと一周、お店に入りながら散策してきました。

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鬼太郎先輩、目玉先輩ちわっす。

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夏場に水木しげるロードに来たら必ず寄らなくてはならないお店が…「うえだ」さんである!

夏はかき氷の専門店になる大判焼き屋さん。ここのかき氷はかなりの評判なのです。良く動いてるなっちゅうかき氷機でしゃりしゃりと勢いよくかいてくれます。

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自家製イチゴシロップで頂きます!!食べたことのないふんわり感に正直驚きました…またシロップが美味い!!イチゴジャムに近いシロップです。

い、生き返る~( ;∀;)


口の中にイチゴの余韻を残しつつ水木しげるロードをあとにし、松江に向かうとしましょう…

と、ここで思いもよらなかった強敵が出現します…

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(この写真は拾い物です)

「江島大橋」

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げげげぇ…高くて細い…( ;∀;)しかも激坂…仕方がないので歩道(なるべく内側)を押して登ります…

ぅう…高い…ぅうう…気持ち悪い…手すり低すぎだろ…変な汗かいてきた…
(それでも写真は撮る。まさにジャーナリスト魂である。)

「島根のジェットコースター」との異名があるとか。いままで渡った橋でダントツに怖い橋だ…

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10㎏ほど痩せた気がします。

江島へ降り立ち、島根県入り。大根島にわたります。

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大根島から松江に渡る一本道は…海に浮かぶ平坦な道でした…(;´・ω・)ふう

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ということで、なんとか妖怪「江島大橋」との死闘をやり過ごし(逃げただけ?)松江城に到着!!

松江城の内部を登るのにはお金が必要なのですが、敷地内へは自由に入ることが出来ます。

そうとは知らず、チケットを購入してしまう凡ミス…げげげ…仕方ないので松江城内部を登ってきました(時間ないのに…)。お城の写真が撮れればそれでよかったんですがね。うまい位置に券売機がありましたな(・´з`・)

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急いで一畑電車、松江しんじ湖温泉駅へ。

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往復するならこの切符がお得!乗り放題1500円。自転車持ち込み代金も含まれています。

通常は自転車持ち込みには乗車券のほか、300円/台がかかるそうなので余計お得ですな。

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いよいよ乗り込みますよ~~!!

電車のホームに自転車がある光景は新鮮です。地元の人もサイクルトレインとして利用しているようでした。地元にあったら便利ですなぁ。

16:24
松江しんじ湖温泉駅出発!

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自転車を置ける場所も作られており、専用のゴムバンドで固定させてもらえます。こういう配慮は有難いですな。

出雲大社へ向かうには途中、川跡駅で乗り換えが必要でした。

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宍道湖沿いの景色のいいローカル路線。これも人気の理由の一つでしょう。

17:25
1時間ほどの電車旅で出雲大社駅に到着です。

帰りの電車の時刻を見ると次の発車が17:54。その次になると18:49に…げげげ(´゚д゚`)その場合松江到着は夜の8時ごろに…忘れてはいけません。今日僕は米子まで帰らなくてはいけないのです。

何としてでも30分後の電車に乗らなくては!!!

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ライド&ランで出雲大社!!

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しめ縄見ました!お参りしました!交通安全守り授かりました!帰りましょう!!

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急げ!!電車が出発するぞ!!(巫女さん見てる場合じゃないぞ)


JRの旧大社駅も見たかったですが、明らかに時間がないww出雲大社駅に戻ってきた段階で残り4分( ;∀;)旧大社駅はお預けです。

出雲とんぼ帰りで松江に戻ったのが18:55…もうすでに暗い。げげげ。


松江から米子は最短距離で30㎞以上。ライトをつけてナイトライドです…。国道9号線なのに街灯が少なく、ところどころ結構怖かったです。本物の妖怪出てくんなよぉ…( ;∀;)

しかも途中から雨が降り出します…げげげ。カッパもなんも持ってないよ(:_;)

とにかく走り続けます…。ほとんど平坦ルートなのは助かります。

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20;50
米子の街が見えてきた!!あと4km…… @道の駅 あらエッサ

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21:20
米子到着…荷物が無かった割に疲れました。

でもこれでこれにて山陰前半戦終了ー!4日間で走行距離436kmでした。

明日は始発で下関まで輪行移動日です。

ここまで来るとシャレにならない大豪雨の日…鳥取~米子:Day4

2013.8.24 鳥取市‐米子市

1日目のお話はこちら
2日目のお話はこちら
3日目のお話はこちら

夜中はものすごい雨とカミナリの連続でした…

いやぁ…そこらへんで野宿してたら…(´゚д゚`)ぞっとします。屋根って大事。

「No ROOF, No LIFE」

図4

ここからのざっくりとした予定はこんな感じ。江津からはJR三津線で三次、広島へ出て、下関へ輪行する予定です。だいたい1日100㎞ペースですから天気さえよければ楽勝なルート、ペース配分でしょう。もう山岳ルートは終わり、ここからは平坦ルートのはずですしね。


7:00
鳥取市、駅前を出発。

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雨はとりあえず止んでいます。路面はこの通りかなりウェットです。つるっといっちゃわないように気をつけねば。

鳥取大学の前、湖山池の横を通り抜け海岸線に戻ってきました。近くを飛行機が飛んでいきます。鳥取空港が近いのですね。

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「白兎海岸」!!

あの因幡の白兎の神話で有名な海岸ですな~(゚Д゚)ノ

…ちゅうて、因幡の白兎ってどんな話でしたっけ??白兎が鮫の上をポンポン渡る話??いなばのタイカレーならよく食べます。

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午後からは大雨が来る予報です…ゆっくりしていきたいところですが、今日は午前中が勝負。ちゃっちゃか見て走るの優先で!!

前進あるのみ!!

国道9号線はさすがに交通量が多いですが、鳥取から浜村温泉、魚見台の区間は、路面状態は良く、トンネルは幾つかありますが快走できる道路でした。

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8:30
少し登って魚見台の展望台へ。

クルマはたいてい新道のバイパスを通ってしまうので、この景色は見ずに通ってしまうんですねぇ。いやぁもったいないもったいない(∩´∀`)∩お蔭で交通量も少なく快適に走れますぞ。

魚見台では地元のロードのおっちゃんに声を掛けられ、自転車話で盛り上がります。

急いでいたことを忘れ、ついつい話し込んでしまいました(*´ω`*)

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のどかな漁村がいくつか続きます。

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そしていつの間にか…

ハワイに到着(´゚д゚`)

いつの間に海を渡ってUSAに!?


…なんてネタ、恥ずかしくてできません(笑)羽合とハワイの地名被りで売り込んでるんですが、正直どのへんがハワイなのか…きっと、晴れていればまた印象が違うはずです!!きっと…

晴れていれば「ハワイの人の歯は良いのか?」という調査を本格的にしたいところですが、あいにくの天気ですからね。先を急ぎましょう。


天気予報のページ、Twitterなどを見ると…

「島根豪雨」
「一時間に200㎜を超す大雨」
「経験したことのない強い大雨」
「大雨洪水警報」


かなりやばめの文字が並んでいます…。こちらはまだそこまで大丈夫ですが、早めの決断も必要かもしれませんな。

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10:00
と、少し心配になったところにまた快速区間が出現します。

国道9号、北条バイパスという道路です。歩道も付いていますが草がボーボーの地点が多く、明らかに車道を走るべきですな。少し追い風ってこともあり、ビューーーんと風になったように進みます!!気温も低く、走ってるとちょうどいい気温です!!

最高!!!めっちゃ気持ちいいルートじゃん!!

…と思ったのもつかの間。雨がやたらに降りだします。

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このあたりは道の駅が多く、名探偵コナンのいろんなものもあるらしいのですが…雨に濡れた状態で止まると足先からガタガタ来てしまいます…

寒い!!!

8月で寒いってなんだよ( ;∀;)気温計は23度…半袖しか持ってないし。

大山を横目にとにかく走り続けます。服は雨でグショグショ…止まったら寒い…だったら走り続けてやる!!!こうなったらヤケです。


どりゃああああああぁぁぁぁぁ!!!待っとれ米子!!!

というここでここからは写真も撮らずに無心に走り続けます。





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おりゃああああぁぁぁぁイオンモールぅ!!!日吉津店!!!!

12:30
爆走完了。

イオンモール敷地内の市場の中にある山芳という食堂の海鮮丼が美味いという情報を持っていたので、さっそく市場へ…

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この市場、雨にもかかわらず結構人が入っています。

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海の幸のパラダイス状態です。

んでもって、お目当ての山芳食堂は…大変込み合ってる状態(;´・ω・)並んでまで食べる気はないのでやめましょう。撤退。基本、相当食べたいもんじゃない限り、並ぶのが大嫌いなのです。

さて、この後どうしましょうか…。このまま境港へ走ることもできますが、現在島根西部は記録的豪雨真っ最中との情報…。その雲がこっちに来る可能性も十分にあり得ます。さすがにこんなところで死にたくありません。

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調べてみると米子の方が宿が沢山ありそう。たくさんあるということは安い宿もある可能性があるということ!!

リサーチ!!…ありました!ありました!!

「ビジネスインよなご」

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素泊まり一泊2600円で14時チェックイン可能という神様的ビジネスホテルです。思いっきり米子駅前の好立地。中にある温泉も夜中いつでも入れるとななな!!!

14:00
ビジネスインよなご、チェックイン。

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部屋はこんな感じ!狭いけどカプセルやネットカフェよりは断然広い!ベッドで寝れるのが最高です。トイレバスはないですが、テレビもありますしね。素晴らしいです。

相変わらず天気予報のページ、Twitterには…

「島根豪雨」
「一時間に200㎜を超す大雨」
「経験したことのない強い大雨」
「大雨洪水警報」


の文字が並びます…。

しかもテレビをつけると…

「島根県江津市、JR三津線で橋が落ちました」

の報道…。山陰本線は先の洪水で未だ復旧の見込みがない状態。ここは考えるまでもありません。

江津に行くのは止めよう。石見銀山はまた今度来よう。

宿の主人に連泊のお願いをし、明日は荷物を置いて身軽な状態で境港、松江。あわよくば出雲大社まで走って米子に戻ってくるルートにしましょう。輪行も米子駅から伯備線で倉敷に下りましょう…というかそのルートしか残っていません。このルートがやられたら本格的にアウトです。


本格的な雨が来る前に近所のスーパーに買い出してきました。

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鳥取・島根シリーズ。

白バラ牛乳!木次パスチャライズ牛乳!ブドーパン!とうふちくわ!あご野焼き!

あご野焼きはトビウオの竹輪ですな。

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個人的にヒットしたのが、伯雲軒のブドーパン。レーズンコッペパンにバタークリームがはさんであります。シンプルで美味いです。

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パッケージを見る限り歴史の古そうなパンですな。調べてみたら境港のパン屋さんみたいですね。


そうこうしてる間に雨が上がったみたいです。ちょっと夜の米子を散歩してみます。

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なかなか雰囲気があります…が、嵐の前の静けさというか…静かで誰も歩いていません。

と…おや??

ポツポツ……ポポポポ……ドドドシャーーーー!!

最後の最後にまた一発やられました(;´Д`)完全びしょ濡れ。

なんで僕が来る時に限って豪雨とかになっちゃうのだろうか。。



走行距離97.7km
獲得標高512m

テーマ : 自転車旅行
ジャンル : 旅行

アジ南蛮漬け(余部鉄橋・くまモン太郎が鳥取砂丘へ):Day3

2013.8.23 豊岡ー鳥取

1日目のお話はこちら
2日目のお話はこちら

訳アリの部屋だったけど、お化けは出ませんでした(=゚ω゚)ノ←出てても熟睡で気づかず

7:00
豊岡を出発!

思っていたよりかなり大きな街でした。というかここまで街という街が無かったんですな…まずは城崎温泉円山川沿いを上がっていきます。天気予報悪くともつまらないショートカットコースは走らないでなるべく海岸沿いを走ろう…そう誓います。

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右手に円山川、左手に山陰本線といった風景の中を走っていきます。玄武洞は前に来たので今回はパスw

天気は最高!!こりゃあ雨降らないんじゃないか(*´ω`)?

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出発して40分足らずで城崎温泉に到着。浴衣姿の観光客が目立ちます。ではではゆっくり温泉を…

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とは今回は行かず、ここも前に湯めぐりで全部の外湯を制覇済みなので割愛させていただきますぞ。

城崎温泉通過~(T_T)

蟹も但馬牛も食べません!!
食べれません!!(松葉蟹と但馬牛、どなたか送ってくれないかなぁ(^^♪)


そうそう。そうなんですよ。今回の目的は温泉ではなく…その先の…

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「鋳物師戻峠(いもじもどしとうげ)」!!!

モジモジとうげ???(謎

城崎温泉の奥の峠。朝から一発登ります。ほとんど車は来なかったですな。普通は海岸沿いの11号を走るのがセオリーでしょうが、前に来た時に気になってた峠だったので、今回はこっちをチョイスですw

鋳物師戻峠…この長い名前の峠は、昔、京都の鋳物師がここで地震に遭い、頭の上で揺れる不安定な大岩を見て恐ろしくなって帰ったという話に由来があるみたいですよ。頭上に注意しながら進むとします。

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けっこうしんどかったですが、なんとか制覇!!

一気に下って竹野の町に出ます。ここからは海岸沿いを。・・・といってもここも海岸線が岬と湾の繰り返し…ウネウネしています。岬の度に登坂を余儀なくされます(;´・ω・)

図1
図にするとこんな感じ。

①.わあ~~!!綺麗な砂浜!!(湾は大抵砂浜)
②.うわ・・・えげつない登り・・・(岬はえげつない登坂)
③.ひゃっほー!!下り坂最高!!

以下、①~③の繰り返し。尋常じゃない量の水を摂取していますw

何回か繰り返した後、ようやく香住の町中へ…。ここには大きな港があり、小さな朝市もありました(あんまり人がいなかったですが)

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スーパーで水分を買い出しし、町を抜けると雨が降り出します・・・カッパ着るのも暑いので、まあそのまんまの格好で走ることにします。雨が上がればすぐ乾くでしょうw

雨の中、またもや一発峠をのぼります。桃観トンネルを越えてからは一気に下りで、余部の町までしゅーーーんと走り抜けます。

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そして余部の町へ!!

余部…ここはちょいと思い出のある町であります。
餘部トレッスル鉄橋 今はなき深紅の余部橋梁

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ここにはかつて「余部鉄橋」と呼ばれる赤い鋼製トレッスル橋がかかっていたのです。その高さ41m。真っ赤で独特なその橋は鉄道ファンや橋マニアに限らず、多くの人に愛された橋だったのです。僕も魅了された一人。そんな橋に、取り壊される前に一目会おうと2009年の3月に訪れてたのでした。当時、何とも言えない寂しさがあったことを覚えています。

残念ながら2010年7月に運用が終了し、現在は新橋に切り替えられているのです。

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一部だけ、当時の橋が保存されていました。

新橋は…お世辞にもあまり美しいとは言えない橋と化していました…が、観光地化が進んでいるようで、当時は無かった道の駅なども出来ており観光バスが何台か止まっていました。果たして何を見に来ているのか…。

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余部からはまたまた一発峠越えが待っていました…雨は上がっていますが汗でいずれにせよ…ぐしょ濡れです…。そして、ようやく平坦な場所が現れます「浜坂」。

浜坂という地名でしたがほとんど坂道無かったです。ありがたや。

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現在は浜坂町と温泉町が合併して「新温泉町」という、まあ何というか…うーーん…な町名になっていました。

「NEW HOT SPRING TOWN!! Yeah!!」

腹減った…

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気づいたら12時越えていたのでスーパーで弁当を買います。スーパーの入り口横にテーブルと椅子のあるスペースがあったので、そこを使わせてもらいましょう。こういうスペースあると便利なんですよなぁ~。無い場合は駐車場直座りになりますから…。

スーパーを出ると、また雨が降り出します…(´゚д゚`)

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13:40
しかも居組という町から国道178号は自動車専用道路に…( ;∀;)

「歩行者・自転車通行禁止」

僕たち自転車は海岸に近いこんなウネウネ登坂旧道を登りに登らされるのです…い、いやぁ…す、素晴らしい景色…絶景ですなぁ…(怒)

え~っと、行政の担当者さんはどちらでしょうか…?


そんなこんなで雨の中必死にペダルを回し、気づいたら鳥取県入り。天然洗濯機状態の峠アタックをかまします。

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15:10
そんでもって鳥取砂丘へと向かう一本道へと出ました。少し雨は小降りに。

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15:30
ついに!!ついに!!鳥取砂丘到着!!!雨も上がりました!!やっほーーい(∩´∀`)∩(観光地で鞄からコイツ出すとヤバい)

・・・「静岡の中田島砂丘とそんなに変わりませんな」(…怒られる;

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観光客のみなさんはあの砂山の方まで歩いてらっしゃいますが、僕は事前にあそこまで歩くと意外と遠くて案外キツイという情報を入手していたので、ここから眺めるだけにします(笑)

こんな何もない所で途中でカミナリなりだしたら大変ですしね(゚Д゚)ノ

一発でドーーーン丸焦げいろいろ終了 です。


もはや色んなものがグショグショでキャンプする気も「0」に。

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鳥取市内に入り、銭湯でゆっくりしたのち駅近くのネットカフェに入りました…。やはり雨の中は知るとめっきりやる気をそがれてしまいます。途中何度か変にテンション上がるんですけどね(笑)

そんな中、本日一番テンションが上がったのがこちら。

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スーパーで半額だったアジの南蛮漬け!!!半額で100円だったんですが、これが驚くべき絶品…(゜゜)半額100円でこの身の厚さ、味の旨さ……うめぇ( ;∀;)アジが揚げてあってお酢の汁で漬けてある、玉ねぎと人参がのせてあるシンプルなもの。噛んだ時に酢の汁がじゅっと出るのがたまりません!!!

今日のこの雨の苦行は、このアジの南蛮漬けのためにあったのだ。




距離95.9㎞
獲得標高1181m

テーマ : 自転車旅行
ジャンル : 旅行

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行く:Day2

2013.8.22 天橋立ー豊岡

1日目のお話はこちら

テントが暑くてほとんど寝れませんでした…( ;∀;)

風が入ってくるようにテントを網戸モードにしますが一向に風の吹く気配が無い…あたりは静まり返っています。仕方がないので一旦出口を開けて、中のムンムンの熱気を入れ替えることにしました。

と、これが最悪の事態に。

一匹、蚊か何かの虫が入ってしまい、寝ていると耳元でブーーーーーーン…(;_:) こいつとの格闘で1時間以上は費やしてしまったと思います。ぐぬぬ・・・。そんなこんなで寝れなかったので、もうここは諦めて早く出発することにしました。

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

日の出前の出発。丹後半島の海岸沿いに走っていると太陽が昇り始めます。

今日は丹後半島国道178号沿いにぐるーーっと周って、経ヶ岬丹後松原琴引浜と海岸沿いを走り抜け、久美浜辺りまで行く予定です。

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

小さな集落に出てはまた海岸沿いの道。こんなに早い時間に走ったのは久しぶりかもしれません。ひんやりとした風がほほをかすめていきます…。さっきまでのテントでのモヤモヤは、朝の爽快感で一気にすっ飛んでしまったようです。

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6時半ごろ
伊根町に到着。伊根は舟屋で有名なところです。海岸沿いに浮かぶように建てられた家々は、一階が船をそのまま収納できるような作りになっているのです。これはなかなか珍しい景色ですよね。ただ、海が大しけの時とか台風来たときとか大丈夫なんでしょうかね…。こんな朝早くにも関わらず、釣り人が何人か訪れていました。もちろん観光客は皆無です。

「まあ、数軒の舟屋が残ってるだけなんだろうなぁ~」

なんてあんまり期待しないで行きましたが…すこし奥の湾に向かうと…

伊根舟屋丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

反対側の岸辺にずら~~~~っと舟屋が並んでいるではないですか!!パンフレットによるとその数約230軒!!

こちらがわの岸からでは、望遠鏡でもないと見えないくらい小さく長ーーく舟屋は並んでいます。そりゃ、観光客は遊覧船で観て周るわけです。もちろんこんな時間では遊覧船も有名な向井酒造もやってませんが(笑)

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

そういえば朝ご飯食べてませんでした。本当は道の駅まで行こうかと思いましたが、道の駅は本線から往復3㎞ほど離れた場所…完全に行くのが面倒になり、道端でお湯を沸かし日清をば。

どこでもいつでも食べられる日清カップヌードル…

ありがとう、安藤百福


朝飯をぱっぱと済ませてまた走り出します。まずは小さな峠2発。いきなり汗だく。下りきると本庄という地区に出ました。ここには浦島神社があるはずです!!

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

8:00
北条小学校の裏手にある浦島神社到着!!

伊根町には、最も起源が古いといわれる日本最古の浦嶋伝説が伝わっているそうです。浦島太郎こと「浦嶋子(うらのしまこ)」を筒川大明神としてまつっているとか。


んでもってここからもう一発峠越えです!!体感で5~6%の傾斜の坂が続きます。

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

荷物満載のランドナーではせいぜい登りは時速6、7km…少しスピードを落とすと、体が熱を持ってるせいかアブなど虫がどえらい数よってきます。

「あっちいけ~~!!こっちくんな~~!!!( ;∀;)」

登る事よりこっちの方が疲れました(笑)

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

登って下って登るとこの景色!!!丹後半島のハイライトです!!!

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入り組んだリアス式の海岸に沿って道がウネウネ回り込んでいきます。車通りもほとんどなく、もちろん民家や商店も何もない区間が続きます。サイクリングやバイクツーリングには最高の景観ルートですな。補給ポイントが無いのがちょいと心配ではありますが。

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

9:00
丹後町袖志(そでし)の集落が見えてきました!!

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棚田で有名な場所ですが、僕的にはこの海に面した漁村の風景が好きでした!目の前は美しい砂浜ですし。

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これは何を干してるんでしょうか…??知ってる人いたら教えてください。

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これは…イカですよね(^^ゞ


いやぁ~暑くてたまりません。日が出てきてからは一気に気温が上がってきました。肌がさすようにジンジンしてきます。

10:00
少し走ったところの中浜という海水浴場で休憩。

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

トイレの横に海水浴客向けの水シャワーが設置されていたので一発汗を流します!!

「さ、最高に気持ちいいじゃないか!!水シャワー!!一気に爽快!」

ついでに服も洗ってリュックに装着!!走りながら乾かす作戦です。

丹後半島サイクリング・ジオパークの海岸沿いを行

このあたりは丹後松原と呼ばれる地域らしい。

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屏風岩。海が綺麗すぎますwwwひゃっほーー

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まだ昼前ですがこれだけ綺麗な海見てたら……こういうもの食べないとバチが当たる気がして……

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11:20
道の駅 てんきてんき丹後にて海鮮丼!!コリコリ白身系の魚が最高にうまかった!!(*´ω`*)満足満足

これで午後も走れます(*^^*)

するとイヨッキュ氏から「取り敢えず琴引浜行って「鳴き砂」ですな!(*゜ー゜)ゞ⌒☆」のツイート。鳴く砂浜があるとな!!!ガンガン泣かせてやりましょう。

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っちゅうことで琴引浜到着。さっそく泣かせてやりましょう!!

ん??

あれ??

なんどやってもウンともスンとも言いません…。おかしいですね。場所を変えてみたりしますが…

「貴様になど泣かされるものか!100年早いわ!!!」

っちゅうことでしょうか( ;∀;)

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網野まで来てようやくコンビニが(笑)

スポーツドリンクで「アミノ」酸補給です。(網野でアミノ…ドッカーーーン!!)

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海側は快晴なんですが、山側には嫌な感じの積乱雲が…なんだかゴロゴロ言っています。

豊岡在住のアイパッチ博士氏からは、「豊岡は大雨洪水警報&雷ゴロゴロ」の知らせが( ;∀;)

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16:50
このまま久美浜でキャンプすべきか…豊岡まで行って安いビジネスホテルに投宿すべきか…ソフトクリームを食べながら悩みます…(;´・ω・)うむ

久美浜で宿を探すか、豊岡まで行って宿探すか……久美浜の道の駅でキャンプはるか……

久美浜で宿を探すか、豊岡まで行って宿探すか……久美浜の道の駅でキャンプはるか……

一日中猛暑にやられて、思考回路がぷっつん。

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「とりあえず、展望台のある兜山登ってくるか。」

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登り口はここ…と。

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うわああ!!激坂(´゚д゚`)来なきゃよかった!!!

ちっこい山だと思って油断していました…急激にどっかーーんと登っています。舗装路ではありますが…。

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17:20
でも、辿り着いた展望台はまさに天空に浮かんでいるよう…

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そして久美浜の絶景がぼくを迎えます…。今日はよく走ったなぁ…。心地よい疲労感。山頂には気持ちいい風が吹いています。

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実はこの場所、かつてからずっと来たかった場所だったのです。Twitter始めた当初からお世話になってるフォロワーさんがこのあたり在住でよく絶景の写真とともにこのあたりの名所、隠れビーチなどを教えてくださっていたのでした。なかなか行くことが出来ず何年もたってしまいましたが、ようやく、ようやく来れました。こんなに激坂とは思わなかったけど(笑)


とりあず豊岡の大雨洪水警報も解除されたとの情報なので、少しでも前に進むため豊岡を目指すことにしました。

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京都府ー兵庫県境の峠を一つ越え、豊岡市入りです。

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18:50
豊岡駅前到着。

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何軒かあるビジネスホテルに電話を掛けまくり、「訳アリ」だけど一番安い部屋をゲット。格安で屋根のあるところに泊まれることになりました。これで夜の雨をやり過ごせそうです。明日の朝までに上がっているといいですが。



走行距離:98.7km
獲得標高:1384m

テーマ : 自転車旅行
ジャンル : 旅行

静岡から東舞鶴へ輪行!天橋立キャンプ!:Day1

2013.8.21 静岡駅

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半日かけて、JR在来線輪行で移動です。もちろん18きっぷを使って。

旅の予定はこの記事の通り!!
http://chema2sa.blog.fc2.com/blog-entry-497.html

今まで未踏の地であった鳥取・島根両県を制覇!!そして日本縦断で大変お世話になった土地である下関・北九州・熊本を再訪するという自転車旅でございます。予定期間は2週間。すべて「晴れ」という前提で日程が組まれております。輪行してでも何してでも28日には北九州で待ち人(恋人ではない)があるので、なんとかそれまでには北九州入りしなくてはなりません。

去年は敦賀から舞鶴までを走ったので、今年のスタートは舞鶴ということで!!

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予定通り東舞鶴駅に到着!!やはり名古屋あたりで通勤ラッシュに巻き込まれましたが、これは避けられませんので(苦)

自転車を組み立て、バッグに荷物を詰め込み準備完了!!まずは買い出しに行きますぞ。丹後半島周辺は補給ポイントが少ないことも予想されるので、基本は自炊を考えてスーパーで食材を買い込みます。


そしてガス缶は現地調達!!

…のはずでしたが、イワタニのガス缶はどこにも置いていない!?旅が始まっていきなりガス缶がない!!ガス缶が無いと自炊できないという大ピンチ!!食材はもう買ってしまったぞ!!湯もわかせないではないか!?


<ガス缶のない場合の対応策>
1.細長ボンベに対応したガスコンロを買う(3000円以上の出費)
2.弥生時代に学び、自分で火をおこす
3. カップ麺を水で戻す
4.生で何かを食う
5.食わない

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舞鶴のあちこちで聞きまくってようやく見つけたアウトドア用品の店「Kujiraya」

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ぁ…あったぁ…( ;∀;) 赤しか無かったけど


はるばる舞鶴までガス缶を買いに来たわけではないので、早く宮津方面へ走り始めましょう。もうすでに到着から1時間以上のロスをしてしまいましたぞ。ここから35kmほど先の天橋立が今日の目的地です。

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去年走った懐かしい道…

赤レンガ倉庫や…

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強そうな船の景色を横目に国道27号線を西舞鶴へ向け走っていきます。

由良川を越えたら右折。川沿いに河口に向かいます。

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由良川橋梁では良い感じの電車に出会ったり。この橋は、火野さんの心旅でも登場していた橋ですね。火野さんは川の逆側から箸を眺めていましたが(笑)

由良川…なかなかデカい川です。


ひさびさのキャンプ装備の自転車ということもあり、思うようにペダルが回りませんw体重の超過も気になるところです(ブーデー)


それでも何とか奈具海岸、栗田峠と越え、宮津市街地へ。天橋立はもうすぐです。

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なんとか明るいうちに天橋立到着…でももう展望台へ上るチカラはありません(+o+)

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天橋立の中を自転車で走り抜けることが出来たので、ここを突っ走ることにします。観光客向けのレンタサイクルなんかも盛んなんですな。もちろん中の道は舗装されていないので、ところどころちょいと走りにくいです。舗装されてたら興ざめですけどね(笑)

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スーパーにしがきで食材を買い足して、野外自炊!!いや~自転車旅らしくなってきました。やっぱしキャンプすると自転車旅してるなぁ~ちゅう実感が湧いてきます。昨日までの日常はいったん忘れることにしましょう。

今晩のメニューは…

「トマトリゾットの串カツ入り」

1.米をオリーブオイルで適当に炒めます
2.水を適当に加え、コンソメを適当に加えます
3.トマトを投入します
4.水気が飛ぶまで適当に煮込みます(男は味見などしない、一発勝負)
5.塩ふって出来上がり



トマトの酸味が強く、味は濃い目。コメはしっかり芯が残してあります!!

美味そうでしょ(*´ω`*)ほめても何も出ませんよ♪(次こそは…( ;∀;)シクシク

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さて、ここが今日のキャンプ地です。


テントを立てていよいよ夏旅初日の野宿!!!

わくわく…ドキドキ…

ゲ…暑くて寝れへんデ( ;∀;)
↑そういえば夏はいつも涼しい北海道でキャンプしていたんだった。本州恐るべし。

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ようこそ、銀輪記へ

手にした一台の自転車は、思いがけず遠くへと私を連れていき、生活へと染み込み、ついに。

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