「銀輪記」 自転車旅の記憶!!
~ただただ遠くへ行きたい雨男とクマの旅路~

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謹賀新年

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タテタカコ~直立二足歩行の旅、京都にて

タテタカコlive

2014年1月4日

タテさんのライブ
『タテタカコ「人」リリースツアー 直立二足歩行の旅 京都~名古屋』

京都、UrBANGUILDへ相方に連れて行ってもらった。


新年、贅沢な2時間だったす(*´ω`*)

ひっつきむしポタ散歩

自転車である場所まで走って行って、自転車を停めてからあたりを散策。

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冬の空気は澄んでるから、山の稜線がクッキリ見えて気持ちがいい。

雨上がりだから、さらに増して空気が澄んでいる。

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ちょっと草むらに入ると、すぐにこいつがくっ付いてくる。

ひっつきむしだ。

ひっつきむし、ひっつきむしって呼んでるけど、本当の名前は知らない。なので調べてみたら「センダングサ」って言うんだって。完全にひらいてない奴も服にくっ付くから、小さい頃よく友達と投げっこしてましたな。

靴下に付くととくに厄介で、靴を脱がなくちゃいけないんよね。

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そうこうしてるうちに、日が暮れるそうだ。

冬は夜が長いねぇ。

冷たくて乗れやしない自転車

うわっ、真っ白。

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日陰の駐輪場に一晩駐輪しておいたら、この通りシャリシャリに凍り付いてた。

乗るときのケツが冷たいのなんの。

静岡だから雪じゃないよ。

悠遊堂古書店が閉店…静岡市国吉田の古本屋

静岡市は草薙運動場のほど近く、国吉田の南幹線沿いにある古本屋「悠遊堂古書店」さん。

先日、立ち寄ってみると…

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「閉店セール」の文字が(´゚д゚`)!!

古書はもちろん単行本、文庫本、漫画から絶版漫画、雑誌などなどラインナップが豊富でしかも安いので大好きな古本屋さんだったんですが・・・。残念でなりません。

2014年1月17日(金) 1月19日(日)で閉店だそうです。

17日まで、あらゆる本を≪半額≫で売ってくれます。在庫も大量にあるらしく、棚が空き次第、在庫がどんどん補充されているので、毎日通っても新しい発見があるかもしれません。

悠遊堂古書店
静岡市駿河区国吉田4丁目5−31

大きな地図で見る

「旅人くん」作.永島慎二 (インタナル出版社:1975)

旅人くん 永島慎二

ぼくは、いつでも旅を
している。 一人でだ。
だから名前は旅人くん。
ぼくはどうした訳か、
生れた時から旅を
していると信じているんだ
だから けっこう楽しいんだ
これからも、いつだって、
ぼくは一人で歩いている。どこをって?
君の心の中をさ……
「旅人くん」より 作.永島慎二
インタナル出版社:1975


古本屋で出会った一冊の大判の漫画本。

永島慎二著「旅人くん」

一旦は買わずに家へと帰ったものの、ほのぼのとした感じの旅人のキャラクターが頭から離れず、もう一度古本屋へ向かい、購入して帰ってきた。ビニールで包装されていたから中がどんな感じなのか、どんなストーリーなのかは全く知らずに買ってきた。表紙だけみた段階で強烈に引き込まれてしまったのだ。


縦が20㎝、横が30㎝もある大判の漫画本。一見すると絵本のようでもある。

開いてみると最初の数ページは、まさに絵本と言った感じで、カラーの絵が一ページ丸々使って掲載されている。その風景の中を右から左へと「旅人くん」が歩いている。

漫画は一ページに均等に4×4の16コマが振り分けられていて、「旅人くん」がズタ袋をぶら下げた木の枝を肩に持ちながら、ひたすら歩き続けている。道端の様々なものを見つめては独りごとをブツブツと呟きながら歩き続ける。話は春夏秋冬の4つに大きく分かれていて、季節が進んでいく。ひたすら歩く旅人くんは、歩いているときだけなぜか常に少し宙に浮いている。

(雪の中、旅人くんは歩き続ける)

「春とはいえまだ寒いや」

(雪の中から春の芽が出している)

「あ!」
「おどろいたなあ……」
「それにしても君達まだ早すぎない……?」
「ネエ」


(雪は降りつづける)

「……………」

「おい雪!あんまり大きな顔するんじゃないぞ…もうとっくに春なんだから…」


(雪の間に草が生えている)

「やあおはよう…」
「君達の時代はもう目の前さ……ガンバレ!」


(鶯が飛んできてホーホケキョッと鳴く)

「まさに無の…きょうちだネ」

「…太陽に…」
「花に…」
「すがすがしい健康と…」
「この香り…」
「春のニオイさ…」
「これ以上の何がほしいというんだい!」
「君は?」
「……?」
春の詩 より
「旅人くん」
作.永島慎二


全体としてほのぼの雰囲気の中で、このつぶやきが妙に詩的で純粋で、どこか寂しさを感じるものだったりするのだ…。

旅人くん 永島慎二
↑裏表紙

ぼくは永島慎二さんという漫画家を知らなかったけど、手塚治虫のアシスタントから始まってさいとうプロダクションでも活躍された劇画の漫画家さんだったらしい。2005年に亡くなられている。この旅人くんは、そんな永島さんが長く続けてきた他の漫画の仕事を全て断ち切って、1972~73年の間に描き続けていた作品のよう。「旅人くんだけを描いて生きていきたい・・・」と本の中に書いている。


なんで旅をしているのか

どこへ向かっているのか


「旅人くん」


なんだか宝物と出会った気がする。

心残り

日本縦断はもう2年も前のことになります。

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机の中に大事に仕舞ってある写真。

下関で出会ったコジマさんとタケヤマさん夫妻のご三人。北九州から関門海峡を渡って、いよいよ本州入り。2012年2月23日のことです。関門海峡の船の行き来する風景は、ずっと見ていても飽きなかったことと、これから日本海側に出るのか瀬戸内海側を走るのかどうしようかで迷っていたこともあって、下関のこの場所で長い間ボーーっとしていたのでした。そんなときにコジマさんとタケヤマさん夫妻が、ぼくの荷物満載の自転車と日本縦断の看板を見て声をかけてくれたのでした。

何を話したのか正確には覚えていませんが、とても感じのよい方で、また僕の旅に興味を持ってくださり30分くらいでしょうか、長々とお話しました。

コジマさんは写真が趣味とのことで、別れ際に写真を撮ってくださいました。写真は後日送って下さるとのこと。僕が青森に到着し静岡に帰ると、下関のとても美しい写真とともに、手紙が届いていました。

―――70代なかば杉の私には、精神的にも身体的にも貴方ほどの力は出せないけれど 
これからの人生 物事にくよくよせず 喜び 笑い 愉しみに 満ちた日々を送るようにと 
あなたに会って教えられたそんな気がします―――


日々の生活に戻ってから、つい忘れてしまう「旅から学んだこと」をこの手紙は思い出させてくれるのです。大切な手紙です。

この写真と手紙の返事とともに、日本縦断を無事に達成できた報告を・・・したかったのですが、封筒の住所がかすれてしまっていて判読ができない状態・・・。お名前だけは分かっても住所が分からず未だに報告ができていないのです。

お元気で愉しみに満ちた日々を送っていらっしゃることを祈って、有りがとうございました。

緑の117系電車:湖西線-近江今津行き@京都駅

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京都駅で停車中だった「117系電車」

たしか湖西線の近江今津行きだったかな?


「117系魔緑」と呼ばれてる緑一色の117系。


国鉄色が好きなファンからの評判は良くないみたいだけど…

実物見たら、結構イケてましたよ。

夕刻の踏切

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陽が西の山ぎわにかかりはじめた。


夕食の準備が始まり、家々から美味そうな匂いが…

あ、あの家はカレーだな。


カンカンカンカン…

遮断機の音。


あぁ、もう家に帰る時間だな。

永島慎二とはっぴいえんど

ぼくはなんでこんなにも70年代に惹かれるんだろう。



「旅人くん」と出会ってからというもの、

永島慎二という漫画家に完全に魅了されてしまった。


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例の閉店間際の古本屋で、これまた偶然にも永島慎二作品と出会うことができ、

「四畳半の物語」「まんが公園」「人間劇場」「フーテン」

の4冊を手に入れた。



おりしも、昨年末に大瀧詠一が亡くなってから、大滝詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆の4人によるバンド「はっぴいえんど」聴き始めていたところ…

街のはずれの背伸びした路次を散歩してたら
汚点だらけの靄越しに起きぬけの露面電車が海に渡るのが見えたんです。
それでぼくも風をあつめて蒼空を翔けたいんです。

「風をあつめて」より
はっぴいえんど


「風街ろまん」というアルバム。

調べてみると、はっぴいえんどのこの作品は、永島慎二の作品の影響を受けているそう…。


永島慎二はっぴいえんど


奇しくも思いがけない所で、同時期に好きになった二つのものが繋がっていた。


サイクル野郎に銀河鉄道999、手塚治虫の作品等々、意識してたわけじゃないのに、70年代のものに惹かれていて…それが全てどこかでつながっていた。ようだ。


ぼくはなんでこんなにも70年代に惹かれるんだろう。

「楽しいサイクリング」菅沼達太郎 前田安雄 (ベースボール・マガジン社:1956年)

「サイクリングとはどのようなものでしょうか?」

こんな質問をする人は現代ではほとんどいない。


この本の前書きでは、そんな「サイクリングとは?」を延々と説明している。

 サイクリングというのはどんなことでしょうか、という何も知らない人からの質問に対してはそれは自転車によるハイキングみたいなものだと教えるのが一番わかりが早いようだ。しかしここで間違えてはいけないことは、サイクリングは、歩くことではないから、ただ精神的に相通ずるものがあるということで、自転車ハイキングではないということである――――― 

(p3: まえがき より)


日本サイクリングの夜明け


というのも、この「楽しいサイクリング」という本、出版が1956年!!

作者は菅沼達太郎氏、前田安雄氏。日本のサイクリング界の父!自転車ツーリングのパイオニア!(菅沼達太郎氏は日本サイクリスト・ツーリング・クラブの初代会長らしい。)

昭和31年だから今から60年近く前の貴重なサイクリング入門書である。まさに「第1次サイクリングブーム」と呼ばれる時代、日本のサイクリングの幕開けの時代の「サイクリング」が手に取るようにわかる。日本のサイクリングの夜明け。

 サイクリングの良さは、他のスポーツと違って老若男女誰でも出来ることである。そのやり方は全く自由であって、自分の体力、趣味、環境に応じ、適当に行えばいいので、定まった形はない。しかし、これからサイクリングを行う人のために、現在行われているいろいろの方法を紹介しよう。

(p17: 誰でも楽しめるサイクリング より)



と、サイクリングのイロハが解り易く説明されている。

サイクリングの種類や人数、交通法規、事故を防ぐにはといったものから、サイクリング用自転車の特徴といったメカニック、調整と手入れの方法、走行テクニック、服装、コースの立て方、地図の味方などなど。

60年という年月をう~むと感じさせるものだけでなく、現代でもほとんど変わっていないものもあるのが、感覚的にちょっと不思議だったりする。

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紹介されている夏と冬の服装!15ページにも及んで、服装については詳しく説明されている。

夏の服装では、平地部や海岸地方のサイクリングならシャツ一枚で事足りるが「アロハシャツの如きはサイクリストの品格を下げるからやめた方がよい」らしい。また冬の服装は、「靴を除けばスキーの服装とほぼ同じでいい」らしい。


この本は、京都一乗寺の恵文社で行われていた古本市でたまたま見つけたものであるが、あとで調べてみたらまず入手困難なシロモノらしい。

日本サイクリング界の黎明期の貴重な資料として、じっくり読んで楽しんで大切に保管しようと思う。

ぼくがこんなにも大好きなサイクリング・・・その歴史もちょっとぐらい知らないとなぁ(^^ゞ

とある町のとある季節の夕空焼け

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とある町のとある季節の夕空焼け

げーて

山と谷を越え

迷いに迷いを重ねたのち

再び広野に出るが

そこはまた広すぎていくばくもなく

また新たな迷路と山を求める


ゲーテ

雑写真

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「ちょっと牛乳買いに行って来て」

ってクルマのキー渡されたけど、僕がクルマで買い物に行くわけないでしょうに。



クルマのキーはポケットに仕舞いこんで、自転車にまたがる。

自転車が一番!買い物に行くくらいの距離ならなおさら。市内なら自転車一台で事足りますからね。



バイコロジーの時代来るかな。



でも結局、スーパーまでの距離走ったくらいじゃ物足りなくて、

その足でちょいと遠回りサイクリング!!



家に帰って、あまりに遅すぎるってので怒られるんだよね。

自転車が悪い訳じゃないよ。

永島慎二の漫画を集めはじめました

漫画家残酷物語永島慎二
フーテン永島慎二作品集ダンさん
ダンさんコレクション人間劇場


永島慎二の漫画を集め始めました。

どこの本屋行ってもなかなか置いてないですけどね。あったらめっけもんです(*´ω`*)



有名どころは「フーテン」と「漫画家残酷物語」…です。

フーテンは文庫本を入手したので、最初から最後まで読むことが出来ました。
フーテン、大好きなマンガになりましたね。ちょっと文学的です。
何がいいって、やっぱり出てくる人物の味みたいなものですかね。

理想的な人物だったり、かっこいい正義の味方だったり、絶世の美女だったり…よくマンガに出てくるようなそんなキャラクターは全く出てきません。みんな等身大の人間。そう、人間なんです。フーテンに出てくるキャラクターは生きてるんですよ。みんな苦しんだり、悩んだり、もがいたりしながら……全て投げ出してしまって絶望の淵にあっても、そこには仲間がいて……失敗することもあるけど、その中でなんとか生きていく、生き方を見い出していくのです。


そんな永島慎二の世界観が好きです。



ところで、今僕は卒業に向けて論文の執筆中。
手に入れたはいいけど、しっかり読めてない漫画&本ばかりです。

論文提出し終わったら思う存分、読み漁るのを楽しみに、もう一頑張りといったところです。



・・・大判本のフーテンの下巻どっかで売ってないかなぁ。

我路

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修士論文を書き上げて大学に三部提出してきました、昨日のことですが。

このあと、三名の教授の審査が入ってOKなら、製本して大学の図書館に保存されることになります。とりあえず僕の6年間は終わったっちゅうわけです。やれやれです。

というのも11月くらいからは結構な激動っぷりでした。12月になってようやく面白いデータ出てきて……それから大量の先行研究論文チェックして議論まとめてって感じです。それなりに忙しかったんですが、逆にやっと研究者らしくなって面白かったっちゅうのもありますな。ほんと、楽しかったっす。

とにかく修士一年と二年の前半は、何のために実験やってるか先行き真っ暗な感じでしたからね。あのストレスったらないです。ほんと、精神衛生上よくない(笑)

一つ後悔があるとすると、就職活動とかいうよく分からんことで大学院修士の面白いところの大部分を持ってかれたことですかね。在学中に就職活動なんて今考えるとなんて馬鹿馬鹿しかったことか。何のために大学行ったんだよ、大学院行ったんだよ、って感じです。畜生。

ぼくは地球科学をどうしても学んでみたくて大学で地球科学を専攻しました。高校3年生のあのころに本当に憧れていた感覚、大学院修士2年の最後の最後でようやく実現できた気がします。「大学で地球科学研究やったる」「旅したる」っちゅう中高時代に夢みてたことは、これでだいたい実現できた感じです。

逆に言うともうこれで満足だなっちゅう感じもあります。これからこうしたいとか、どうしたいとかそういうことは、あんまし無い感じです(笑)まあ、そのうち次の夢みたいなのが見えてきますかね。

まあ…ぼちぼち。

久しぶりの静岡市内ポタリング、あてもなく

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あてもなく時間も気にしないで


自転車でのんびり走るのは、


かなり久しぶりのことでした。


縛られるものが無いと、


それはまたモノの見え方が変わってきます、


自転車のスピードで流れる風景が変わってきます。


木-pen - コピー


なにがどういう風に変わるのか、


そんなことは僕にもわかりません。


でも変わっていることは確実に感じられるのです。


結局のところ、


変わってるのは風景じゃないのかもしれませんが。


くらしきにいみりょじょう

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のんびり走るのが専門です.生まれつき方向音痴で雨男.愛車はMTBのTarow号とランドナーのJirow号.よく「モン太郎」を連れて旅しています.
2015年からしまなみに移住。

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