「銀輪記」 自転車旅の記憶!!
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餘部トレッスル鉄橋 今はなき深紅の余部橋梁

前回の話
http://chema2sa.blog.fc2.com/blog-entry-165.html

(続き)

そして3月9日、ぼくはずっと憧れていた場所へ・・・。
これが今回の最も大きな目的でした。

「餘部鉄橋」

100歳近い老橋とは、彼のことです。

DSCF8178.jpgDSCF8198.jpgDSCF8197.jpgDSCF8199.jpg

DSCF8195 - コピー

2009.3.9撮影


兵庫県美方郡香美町香住区餘部にあった山陰本線のトレッスル橋。11基の橋脚、23連の橋桁。全長309.4m、橋脚の高さ41.5m。
明治45年(1912年)に完成したこの深紅の橋梁は、およそ100年もの間、現役の橋として山陰本線を通し続けた日本一のトレッスル橋でした。

そんな橋が2010年には解体され、新橋に架け替えられる・・・

その雄姿を目に焼き付けるため、解体される前に一度行っておきたかったのでした。
いや、行かねばならなかったのでした。
上の写真を見ても分かる通り、もう着々と工事は進行していました・・・。

近くで見るとその大きさは圧巻で、トレッスル橋独特の造形美があります。
そう、なにより美しいのです。
コンクリートの橋になんの美しさがあるでしょうか。

これを無くしてしまうのは余りに惜しすぎる・・・。
なんとか残してもらいたい気持ちがこみ上げてきました。
確かに老朽化も進み、そもそも危険な橋ではあります。
昭和61年には強風により脱輪、列車が橋から転落したという痛ましい事故もおき・・・。

でも、これまで幾人の旅人がこの餘部の風景に感動し、幾人の旅人を運び、幾人の大切な思い出が詰まっているのだろう。
そんな感傷に浸りながらぼくはシャッターを切り続けていました。

取り壊されてこの景色は無くなっても、多くの人の心には残り続ける鉄橋なのだろうと。

800px-Amarube-tekkyo_bridge-3.jpg
wikipediaより転載


2010年7月16日、餘部旧橋の運用は終了し、現在はコンクリート製の新橋がかかっています。
旧橋の一部分だけは現在も保存されているそうです。
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