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「銀輪記」~自転車旅行の記憶~
 

銀嶺荘に宿泊!乗鞍ダウンヒル 乗鞍チャレンジ 三日目 

2012 7 16

乗鞍畳平 銀嶺荘

7時、朝食の時間・・・布団から出られない。何時間寝たんでしょうか?夕飯食べてからずっと寝ていましたな。なんとか布団からはい出て、食堂へ行きます。朝食をしっかりとりましょう。といっても今日は下り基調!!登る必要はなさそうです。もう登りはコリゴリです。

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朝食には朴葉味噌が出てきました(^^)vそういえばここはもう岐阜県高山でしたな(*^。^*)
飛騨といったら朴葉味噌というイメージがあります。美味しかったです。

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今朝はまだまだ霧がかかっていました。視界は30m程度です。
でも昨日と違うのは、バスがたくさんある!!人がたくさんいる!!!

通行止め解除!!

朝のうちに通行止めが解除され、高山側に降りることが可能となりました!!

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せっかく乗鞍来たので、散策をしてみることにしました。すぐ近くに花畑があるとのこと。

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なんと神秘的な世界!!

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しかし、いかんせん寒い。雪が残っているくらいですからねぇ~半そで半ズボンは僕だけじゃないでしょうか。仕方ないので、緑のジャケットを引っ張り出してきました。

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霧が晴れてきて・・・絶景です・・・(@_@;)こんなんなってたんですね!!いままで霧で何も見えませんでしたが、徐々にその全貌を現します!!

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背の高い木は一本もありません。森林限界ってやつですかね。

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宿をチェックアウトして、いよいよ下り始めます。

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雲の上の高山地帯を一本の道が通っている光景は圧巻です。その中を今から自分たちが走るというから、興奮は最高潮です。霧もほとんど晴れました。

DSCF8634 - コピー

こんなに気持ちいいダウンヒルってあるでしょうか?

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一気に下っていきます。びゅーーーーーん

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標高2700mから一気に駆け下りる。登りに4時間かかった道のりも、1時間かからずに降り切ってしまいました。
下りもとんでもないヘアピンが何度も続きました。カンチのブレーキングでずいぶん握力を使ってしまいましたw腕がガクガクです。

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高山駅に到着!ここで親のクルマと合流する予定でしたが、ぼくらの方が早く着いてしまいました。
かといって高山の町中を見学するのは、あまりの観光客の量でする気がおきませんw
古い良い街並みが多く残っているんですけどね。人、人、人です。

三連休ですから仕方ないですね。


いくらか北上すると飛騨古川というこれまた古い街並みの残る町があるそうです。ここも行ってみたかった場所。まだまだ親は来そうにないので、古川で合流することにして、ぼくらは古川まで走ることにしました。

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41号線は車が多そうだったので、川の反対側の旧道を選択。

これが正解でした!

車も少なく、景色も良い走りやすい道だったのです。信号もほとんど無く、止まることなく爆走し続けます!

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途中、「砂場の清水」という湧水があったので、飲んでみます・・・。

つ、冷たくて、う、美味い!!!

残っていた2Lペットの水を全て頭からかぶり、湧水をボトルに詰めました。この水お気に入りです。美味い!

DSCF8648.jpg

爆走のおかげで、あっという間に飛騨古川、到着です!!

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テーマ : 自転車旅行
ジャンル : 旅行

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手にした一台の自転車は、思いがけず遠くへと私を連れていき、生活へと染み込み、ついに。

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