day17 「黄色い陰謀」 萩往還、防府へ
2012 3 1
山口県萩市 萩ユースホステル
6:30 起床。
昨日の夜に買ってきた半額弁当で朝食。
山陰とお別れし、萩から瀬戸内側の防府に移動します。

萩を出て5km、ライトの支柱が破損していることに気付きます、、
うわぁー・・・(@_@;)もう・・・

ハンドルにとめる金属バンドが切れてしまいました…幸先悪いです。
幸い、近くにホームセンターがあり、開店時間を待ちます…
防水のパワーテープを買い、ぐるぐる巻きにします。意外といい感じです。これで、トンネルも走れます。
なんとかとりあえず解決です。
萩から山口市、防府方面へは、萩往還という古い道があり、今回は萩往還を基本に走っていくことにしました。
引用(wikipedia)
「萩往還(はぎおうかん)は、江戸時代に整備され た街道の一つ。長門国の城下町である萩(現在の山 口県萩市)と周防国三田尻(現在の山口県防府市) とをほぼ直線に結ぶ全長約53キロメートルの街道で あった。 」

予定していた道が、通行止めになっており、迂回路も僕の古い地図では有料区間に…
実際行ってみると、もう無料になっており、なんとか通れました。
ふう、良かった。

ここから山道に入り登りが続きます。日本海側から太平洋側に出る場合、絶対どこかで山越えがありますなぁ。

雪が、積もっていたりして、不安感が増します…
って、家傾いてないか??↓

途中、姫路からのマウンテン乗りさんに追い抜かれますが、ペースメーカーにさせてもらおうと、必死についていきます…

マウンテン乗りのSumiさんはこの峠で折り返しらしく、峠でお話し、お別れです!
姫路在住の方で、車で萩まで来て、萩往還の旧道を走りに来ていたのでした。
(後に姫路で再会するとは、この時は知る由もなく・・・)
ここからは一気に下りで、これだけ荷物を載せていると、かなり怖いです。
まともにブレーキが効きません。
キキキキキーーーー!!
下りきった場所に道の駅あさひがあり、桜餅5個補給!!
甘党の本領発揮です。

地図を見ると・・・
山口市まで、もう一つ峠越えがありますなぁ、多分。
まあ、とりあえずこの道しかないから進みましょう。

とここで、カレーパンマンさんからツイートが入ります・・・。
「62号が近道だよ!!」
そう、ここから道は二手に分かれる・・・。
①.そのまま262号を進み、9号に入るルート。回り込んで山口市に入る。
②.262号から62号に逸れ、直接山口市に入るルート。
地図上は明らかにショートカット出来る②ルート・・・カレーさんオススメのルートが短い!
そう、短いのである。
しかし、このツイートを受け、他のフォロワ―さんの反応が少し変だぞ!?
「これが黄色い悪魔たるゆえん・・・」
「これは明らかに・・・」
このルートは良くないのだろうか??
でも、ここまでカレーさんには色々美味しいお店を教えてもらったり、素晴らしい情報を提供していただいている・・・。
ここは信用して・・・。
62号、萩往還の旧道に入り・・・
って!!とんでもない激坂!!!
カレーさんのツイート・・・
「若いころは苦労は買ってでもしろ・・・」
・・・(ー。ー;)・・・
だ、ダ・マ・サ・レ・タ!!!

えっさ、おいさ…(◎-◎;)
くっそー、カレーパンマンの馬鹿野郎ww

転けるギリギリのスロースピードで、クネクネ登っていきます…
やはり荷物が重い…
ちくちょーー

そして、
なんとか到着!
カレーパンマン氏のいる北九州へ討ち入りを検討・・・(怒#)
くっそーーだまされた!
こっちは短いけどとんでもない激坂ルートだったのだ!!!
とんでもない悪党だ!!
しかし・・・
峠はやはり達成感があります!

疲れた~。゚(゚´Д`゚)゚。
長距離走る場合、峠は消耗が激しすぎてできる限り避けたほうがいいですね!

またまた急激に下っていきます。コントロールに集中です!
そして、

瑠璃光寺!立派な五重塔です!

お参りしていきましょう。
お参り後は東京庵でソバ寿司!!!
ん??

…( ・_・;)
今日まで臨時休業…ははは
チェーン店でちゃんぽん食おう(・_・;)

山口市からは自転車道に入ります。

なかなか分かりにくいサイクリングロードです…
途中からはほとんど国道の歩道で、路面もあまり良くなかったです。
途中、また小学校6年生2人に捕まり、いろいろ説明(笑)
ゆるやかな峠を一つ登り、防府入りです。
明日は柳井に行き、できればフェリーで松山入りしたい所です。
>>>
【追記】
・・・と、いかにもカレーパンマン氏が極悪人のように書いていますが、実は荷物満載の自転車では緩やかに長い坂よりも短く一気に登って、長く降りていくコースの方が、疲労しないとの判断で、こちらのルートをオススメしてくださったのでした。
ぼく自身も、地図上でそのような判断で、最終的にこちらのルートを選んだのでした。
このやり取り以降、ある意味ぼくは完全にカレーさんを信用するようになり、その後「実際にお会いしたかったなぁ~」と考えるようになったのでした。でも、まさか次の日にあんなことが起こるとは!!
山口県萩市 萩ユースホステル
6:30 起床。
昨日の夜に買ってきた半額弁当で朝食。
山陰とお別れし、萩から瀬戸内側の防府に移動します。

萩を出て5km、ライトの支柱が破損していることに気付きます、、
うわぁー・・・(@_@;)もう・・・

ハンドルにとめる金属バンドが切れてしまいました…幸先悪いです。
幸い、近くにホームセンターがあり、開店時間を待ちます…
防水のパワーテープを買い、ぐるぐる巻きにします。意外といい感じです。これで、トンネルも走れます。
なんとかとりあえず解決です。
萩から山口市、防府方面へは、萩往還という古い道があり、今回は萩往還を基本に走っていくことにしました。
引用(wikipedia)
「萩往還(はぎおうかん)は、江戸時代に整備され た街道の一つ。長門国の城下町である萩(現在の山 口県萩市)と周防国三田尻(現在の山口県防府市) とをほぼ直線に結ぶ全長約53キロメートルの街道で あった。 」

予定していた道が、通行止めになっており、迂回路も僕の古い地図では有料区間に…
実際行ってみると、もう無料になっており、なんとか通れました。
ふう、良かった。

ここから山道に入り登りが続きます。日本海側から太平洋側に出る場合、絶対どこかで山越えがありますなぁ。

雪が、積もっていたりして、不安感が増します…
って、家傾いてないか??↓

途中、姫路からのマウンテン乗りさんに追い抜かれますが、ペースメーカーにさせてもらおうと、必死についていきます…

マウンテン乗りのSumiさんはこの峠で折り返しらしく、峠でお話し、お別れです!
姫路在住の方で、車で萩まで来て、萩往還の旧道を走りに来ていたのでした。
(後に姫路で再会するとは、この時は知る由もなく・・・)
ここからは一気に下りで、これだけ荷物を載せていると、かなり怖いです。
まともにブレーキが効きません。
キキキキキーーーー!!
下りきった場所に道の駅あさひがあり、桜餅5個補給!!
甘党の本領発揮です。

地図を見ると・・・
山口市まで、もう一つ峠越えがありますなぁ、多分。
まあ、とりあえずこの道しかないから進みましょう。

とここで、カレーパンマンさんからツイートが入ります・・・。
「62号が近道だよ!!」
そう、ここから道は二手に分かれる・・・。
①.そのまま262号を進み、9号に入るルート。回り込んで山口市に入る。
②.262号から62号に逸れ、直接山口市に入るルート。
地図上は明らかにショートカット出来る②ルート・・・カレーさんオススメのルートが短い!
そう、短いのである。
しかし、このツイートを受け、他のフォロワ―さんの反応が少し変だぞ!?
「これが黄色い悪魔たるゆえん・・・」
「これは明らかに・・・」
このルートは良くないのだろうか??
でも、ここまでカレーさんには色々美味しいお店を教えてもらったり、素晴らしい情報を提供していただいている・・・。
ここは信用して・・・。
62号、萩往還の旧道に入り・・・
って!!とんでもない激坂!!!
カレーさんのツイート・・・
「若いころは苦労は買ってでもしろ・・・」
・・・(ー。ー;)・・・
だ、ダ・マ・サ・レ・タ!!!

えっさ、おいさ…(◎-◎;)
くっそー、カレーパンマンの馬鹿野郎ww

転けるギリギリのスロースピードで、クネクネ登っていきます…
やはり荷物が重い…
ちくちょーー

そして、
なんとか到着!
カレーパンマン氏のいる北九州へ討ち入りを検討・・・(怒#)
くっそーーだまされた!
こっちは短いけどとんでもない激坂ルートだったのだ!!!
とんでもない悪党だ!!
しかし・・・
峠はやはり達成感があります!

疲れた~。゚(゚´Д`゚)゚。
長距離走る場合、峠は消耗が激しすぎてできる限り避けたほうがいいですね!

またまた急激に下っていきます。コントロールに集中です!
そして、

瑠璃光寺!立派な五重塔です!

お参りしていきましょう。
お参り後は東京庵でソバ寿司!!!
ん??

…( ・_・;)
今日まで臨時休業…ははは
チェーン店でちゃんぽん食おう(・_・;)

山口市からは自転車道に入ります。

なかなか分かりにくいサイクリングロードです…
途中からはほとんど国道の歩道で、路面もあまり良くなかったです。
途中、また小学校6年生2人に捕まり、いろいろ説明(笑)
ゆるやかな峠を一つ登り、防府入りです。
明日は柳井に行き、できればフェリーで松山入りしたい所です。
>>>
【追記】
・・・と、いかにもカレーパンマン氏が極悪人のように書いていますが、実は荷物満載の自転車では緩やかに長い坂よりも短く一気に登って、長く降りていくコースの方が、疲労しないとの判断で、こちらのルートをオススメしてくださったのでした。
ぼく自身も、地図上でそのような判断で、最終的にこちらのルートを選んだのでした。
このやり取り以降、ある意味ぼくは完全にカレーさんを信用するようになり、その後「実際にお会いしたかったなぁ~」と考えるようになったのでした。でも、まさか次の日にあんなことが起こるとは!!
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