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「銀輪記」~自転車旅行の記憶~
 

土岐多治見サイクリング|可児ー多治見④

前回までの話はこちら≫
可児、御嵩の聖母マリア像|可児ー多治見①
細久手宿と弁財天の池のカキツバタ|可児ー多治見②
大湫宿、大湫小学校、宿場町探訪|可児ー多治見③

可児ー多治見編、最終話です。

可児市内から旧中山道を走るのんびりサイクリングも、御嵩、細久手と宿場町を経由し、大湫宿に到着。

ここからは一路、国道19号まで南下し、これまで来た方向、すなわち西向きに進んでいきます。

DSCF0826.jpg

国道19号は交通量が激しいので、裏道へと逃げます。土岐川沿いののどかな風景の中、のんびりと走っていきます。19号とはまるで違って、静かで落ち着いた風景…サイクリングにはもってこいのルートですな。

DSCF0828.jpg

瑞浪の市街地で、左に折れて南下。県道66号というルートで多治見市を目指します。66号は土岐川と方向は並行していますが、少し山の中を進むことになります。

しばらくぐぐぐいっと坂を登るとどーーんと大きな橋が出てきました。

DSCF0827.jpg

高いところにかかってる橋だったので、高いところがめっぽうダメな僕にはかなり厳しい・・・でもいい景色でした。決死の覚悟で、手すりの近くまで近づき、写真撮影に成功・・・。

南向きの景色。

稚児岩大橋というそうです。

DSCF0829.jpg

北を向くと、土岐市街方面。

DSCF0831.jpg

道の駅、土岐美濃焼街道には、どんぶり会館という施設が。

道の駅といえば、農産物が置いてあって、レストランがついていてってイメージですが、ここは8割がた「陶器」で埋め尽くされていました。さすが陶器の町、土岐です(´▽`)

DSCF0833.jpg

陶器の町なので、道端の至る所に・・・こんな感じの置物や花瓶etc・・・(゜-゜)「○○窯元」「△△かまもと」という看板がやたら目立ちます。そこらじゅう窯元だらけっちゅう感じです。

たまにイタリア~~ンな石窯ピザ屋があったり・・・(;・∀・)

これはもしや使わなくなった窯を…(笑)

DSCF0834.jpg

そうこうしてるうちに多治見市内に到着。ここも陶器の町。古い街並みがそこらじゅうに残っています。オリベストリートをぶらり。庭園の美しいことで有名な虎渓山永保寺というお寺を目指し・・・

DSCF0835.jpg

橋を渡ろうとしたとき、「偶然に」親父のクルマが前方からこちらに向かって来て・・・

DSCF0836.jpg

そのまま、さらわれる様にして回収・・・(´゚д゚`)


可児ー多治見編おわり。
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手にした一台の自転車は、思いがけず遠くへと私を連れていき、生活へと染み込み、ついに。

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