「銀輪記」 自転車旅の記憶!!
~ただただ遠くへ行きたい雨男とクマの旅路~
 
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東日本縦断1000㎞ ダイジェスト

2008年夏の北海道ツーリング
旭川→宗谷岬 男8人旅旭川→帯広 サイクリング部ランを走り終わり、あとは帰るのみです。

では、ぼちぼち静岡に帰りましょうかね。自転車で。

ということで、一つ上の先輩2人と走って帰ること(自走)になったんす。
こちらがそのコース、


より大きな地図で 青森→静岡 を表示

約1000㎞・・・人生でこんな長い距離走ったことありません。そもそも想像できません。。


15日目--------------------------------------------------------------------------------------
8/22
帯広の駅で仲良くなったおばちゃんに差し入れていただいた「満寿屋のクリームパン」と缶ジュースをありがたくいただき、旅がまた始まる。
(このときの帯広、満寿屋のクリームパンは思い出の味!!)

青森スタート

日本海を目指す

青森駅で自転車を組み立て、再スタート! 静岡をめざします。

12:00 五所川原を通りぬけ、日本海に出る!
鰺ヶ沢には焼きイカ通りなるものがあり、

するめ

イカください

焼きイカをいただきます!
「おばちゃん、イカちょーだーい!!」

味が濃くてうまい!

日本海

イカパワーをもらい、日本海を南下します!ものすごくいい天気で、気持ちの良いツーリングです。
沿道の小学生が声をかけてくれます。
「がんばれー!がんばれー!」
こういうのは本当に嬉しい!元気が出ます!!

千畳敷

千畳敷海岸という岩肌が露出した独特の海岸に着きました。潮風が気持ちいいです。

千畳敷では足の不自由な車いすのおにいさんに会いました。
「自分も足が動けば、一緒に走っていきたい。」
印象的な言葉でした。

八峰町

秋田県に入った所で、今日はおしまいです。

八峰のキャンプ場でキャンプです。ハタハタ館というお風呂にも入ります。
満点の星空を見上げながらふけていきました・・・。

[走行距離139.0㎞]

16日目--------------------------------------------------------------------------
8/23
朝6:30に出発し、午前中は一気に秋田市まではしります。

秋田稲庭うどん

佐藤養助商店というお店で稲庭うどんをたべます。細身の麺で、つるっとした食感が独特でおいしいです。

午後から雨が降り出し、なかなか苦しくなってきます・・・。
国道7号線はなかなか走りにくいです。

やっとのことで、道の駅「岩城」に到着。
温泉とキャンプ場も併設した設備の充実した道の駅です。

雨の中、キャンプをしようとしていると、売店のおばちゃんが
「休憩所は24時間空いてるから、よく旅人が泊ってくよ」
とナイスな情報を!!

道の駅

道の駅の営業が終わった後、一番すみっちょに一晩だけ寝かせていただきます。
風の音が凄かったけど、雨に濡れることなく熟睡できました。
道の駅「岩城」さん、ありがとう。

[走行距離114.0㎞]

17日目---------------------------------------------------------------------------
8/24
秋田をはしります。

荒れる日本海

昨日からの雨は断続的に降り続き、日本海は荒れています。やはり、日本海と言ったらこういう荒れてるイメージがありますね!

由利本荘市を走り抜け、左側に鳥海山が見え・・・るはずでしたが、あいにくの天気です。
また来いということですね・・・。

港町として栄えた酒田市もとおりぬけ、鶴岡方面に向かおうとしますが、
雨はどんどん激しくなり、これではキャンプは困難そうです・・・。(雨でほとんど写真撮れていません)
ということで、道の駅「庄内みかわ」に併設された田田の宿という宿に泊まりました。

[走行距離109.8km]

18日目---------------------------------------------------------------------------------
8/25
昨日一昨日と雨で思うように進めなかったため、今日は気合いを入れていきます!
4:00起きで、まだあたりは暗い早朝から走り始めました。

徐々に山際が明るくなってくる中を走るのは爽快感があります。

トンネル工事中

鯵ヶ崎というトンネルが工事中で自転車通行不可ということで、回送車なるトラックが用意されていました!
運転手が金髪の兄ちゃんで、最初少し恐かったけど、すごく感じの良い人で。
トラックに自転車を丁寧に固定してくれました。
運転手の兄ちゃんと握手をして別れます!

日本海2

岩

砂浜

海岸線を走り続けます。ところどころ奇岩地帯があり、
いい景色がつづきます!ペダルを漕ぐ足もおのずと軽くなります。


村上市

そして、ぼくの名前と同じ町に入りました!村上市!!

橋

ガンガン走って新潟市内に入ります。市内に入ってからが長い・・・。
合併で市がでかくなってるんですねぇ。

新潟駅

すっかり暗くなってしまいましたが、新潟到着です!新潟市さん、こんばんは!
あたりを散策します。

食堂で新潟コシヒカリを食しましたが、やはり甘みが違います(^o^)新潟いいなぁ

健康ランドで一泊です。健康になりましょう。

[走行距離159.4km]

19日目-------------------------------------------------------------------------
8/26
青森からここまで3人で走ってきましたが、先輩1人とはここでお別れです。
ここからは2人で走っていきます!

この日は久々の快晴で、快調に飛ばします。

新潟の道路

日本海は海岸線が美しい。
追い風もぼくたちを後押しし、午前中だけで80㎞も走ってしまいました・・・。

途中、一旦ぼくたちを越して行った一台の軽自動車が戻ってきて、ぼくらに声をかけてくれました。
それだけでも嬉しいのですが、ドリンクとお菓子を差し入れていただき、、
本当にありがたい気持ちです。
見ず知らずのぼくたちに温かいてを差し伸べてくれる、
色んな人に支えてもらい、ひとの温かさを改めて感じました。
いつかぼくも恩返しをしなくては。

直江津

ついに直江津に入ります!
ここからは進行方向を変え、太平洋を目指します。
太平洋に出る時に大変なのが、どこでアルプスを越えるかという問題です・・・。

ぼくたちは野辺山を通るルートを選択します。

[走行距離135.8㎞]

20日目-----------------------------------------------------------------------------------
8/27
まだ暗いうちから走り始めます。妙高高原まではゆるやかな登りです。
天気は今日も良い感じです。
風もあまりありません。

長野へ

道の駅「しなの」で休憩しつつ、長野市へと向かいます。
コンビニでのアイス休憩もかかせません。

信州そば

信州そば、リンゴ、桃・・・長野の味覚を満喫です!

長野市

長野市内を通過し、

小諸市

小諸へ向かいます。小諸は城下町で、良い感じの古い建物が残っています。
途中の中華料理屋のおっちゃんに、旅人が野宿できるスポットを教えてもらいました。
威勢の良い元気満点のおっちゃんに元気ももらいました!

[走行距離139.4km]

21日目-----------------------------------------------------------------------------
現在小諸・・・静岡まではまだまだあります。
でも、ここまで走ってきたことを考えると、ぼくも先輩もなんか今日中に行けちゃうような気がしていました。

行けるとこまで行こう。

朝4時に出発します。あたりは真っ暗。
自転車のライトだけが自分の行く道を照らします。

野辺山

明るくなる頃には、かなり登ってきました。
八ヶ岳を右に見ながら野辺山を登っていきます。

野辺山2

だいぶ体力がついたとはいえ、やはり登りはしんどいです・・・。心拍数も上がり、息も切れ、滝のような汗が噴き出してきます。
やっとのことで、踏破!
たぶん頂上と思われる所では、雲海もみえました!(標高1388m)

ゆっくりと高原地帯、レタス畑の中を走っていきます。レタスうまそー
高原を走り抜けるのも気持ちが良いですね。

鉄道最高地点

鉄道最高地点を越えるころには、少し雲行きが怪しくなり、雨が降り出しました・・・。
冷たーい雨です。

清里からはとにかく下りが続き、ペダルを漕がなくても勝手に進んでいきます。
滑らないように細心の注意を払いながら、びゅーーーーーんと。

ひたすら、ただひたすらペダルを漕ぎ続けます。

だいぶ、足腰にも痛みが出てきて、スピードも落ちてきます。

山梨に入ると、もう来たことのある見覚えのある風景が続きます。
終わりが見えてきているようで、なかなか進まない・・・。
苦しい時間が続きます。

いつもではなんてことない坂道も、壁のように立ち塞がります。

あっ!!

静岡県見えた!

静岡市の看板です!感動しました。チカラが戻ってきます。

本当に走ってきたんだ。

ついさっきまで苦しくて、走るのをやめたいと思っていたのに、この看板を見てから、
この旅がもう少しで・・・あと少しで終わってしまう・・・
そんな気持ちがこみ上げてきます・・・。

初めて小遣いをためて自転車を買い、初めて長旅にでて、初めて北海道の地を踏んだ。

そんな旅が終わってしまうことに心の底から寂しさがこみあげてくる。

旅を始める前は、こんな気持ちになるとは思いもしなかった。

・・・また旅にでよう。

自宅へ帰還

無事、ぼくと愛車Tarow号は自宅に帰還し、ぼくの初めての冒険は幕を閉じました。

[走行距離180.3㎞]

[青森→静岡;総走行距離 977.7km]






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のんびり走るのが専門です.生まれつき方向音痴で雨男.愛車はMTBのTarow号とランドナーのJirow号.よく「モン太郎」を連れて旅しています.
2015年からしまなみに移住。

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