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「銀輪記」~自転車旅行の記憶~
 

後発メンバーと合流し函館山へ夜行登山|第2話

2010.8.5
北海道&東北2010|第2話

第1話はこちら

これから旅が始まる興奮からか、僕にしては物凄く早起きを。

朝6時に起床して、函館の朝市へ。

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タラバや毛蟹、イクラやウニの試食をさせてもらいつつ見学。馬子とやすべというお店でイカ刺しを食べて大満足の中でライムライトへ戻ります。ライムライトでも自家製のパンとコーヒーの朝食が出るので、二度目の朝食を頂きます。

ライムライトの談話室でのんびりしたのち、連れの後輩一人とともに2人で函館ポタリングへ。

天気は曇り、ちょっと涼しいですがまずは立待岬を目指します。

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立待岬。

100均とスーパーで買い出しをしたのち、トラピスチヌ修道院へ。

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帰り際には湯の川温泉の大衆銭湯「大盛湯」でまったり。五稜郭方面を通ってライムライトに戻るとき、ちょうど北海道新聞で取材を受けたばかりの高繁さんに出くわしました。

ライムライトに戻り、後発メンバーと連絡を取り合います。

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ツアーに参加するメンバーは夜に函館に到着する模様。

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それまで僕は函館の元町方面をブラブラしていました。西洋風と和風の混在する函館の街、単純に異国情緒だけじゃなくてなんか哀愁みたいなものがたちこめてて好きなんですよね。

DSCF2928.jpg DSCF2947.jpg

夜8時、後発のメンバー5人が函館に到着するのを迎えに行きます。函館駅へ。

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大人数にも関わらず、ライムライトのシナチクさんハコさんは快く一部屋貸してくださり7人で泊まることになりました。これだけ大人数居ると泊まるところは臨機応変に決めていくのはなかなか至難の業なのであります(笑)


長時間の電車の輪行で疲れてるところ、大変申し訳ないですが、

幸運にも雲が少ない天候


こりゃ函館山からの夜景がきれいなはずなので、自転車をライムライトに置いてから全員で夜行登山。自転車は終日登れませんし、ロープウェイはもう終了の時間、バスも無いですし、タクシーはお金かかりますしね。

真っ暗の中、自転車のライトで函館山の展望台目指して2㎞ほど歩いて登っていきました。一本道の単純な登山道なので、夜歩いてもまず迷うことは無さそうです。熊その他動物もいないそうですし。でも真っ暗の中の登山は、この人数いてもちょっと怖いですな。何か出てきそうで。

そして展望台到着!!もう遅い時間で観光客もまばらでした。

DSCF2958.jpg

何度見ても感動する夜景ですな・・・

ライムライトに戻ると全員、かなりの疲労で泥のように眠りました。
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手にした一台の自転車は、思いがけず遠くへと私を連れていき、生活へと染み込み、ついに。

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