函館戸井線アーチ橋、水無海浜温泉へサイクリング|第10話
2010.8.17
北海道&東北2010|第10話
函館にまた戻ってきました。
ここに来ると安心。ココロとカラダが落ち着く感じがします。
この日は朝食を食べてから湯の川そして恵山方面へと走りました。ちょうど昆布の季節なんでしょうか、海沿いを走っていくと至る所で昆布が干されていて、昆布の香りが漂っています。

途中、土木遺産のアーチ橋を発見。

土木遺産っちゅうのに興味が出てきました。
どうやらこれは戸井線アーチ橋というらしい。戸井線!?廃線跡か??そういえば、ここまでも廃線跡らしい橋脚の跡やトンネルっぽいものも道沿いにチラホラありました・・・。
調べてみると・・・昭和の初期に軍事的な目的で、北海道と本州の最短航路である「戸井町~青森県大間町」航路の開発と戸井町に要塞を建設するという計画があったらしいのです。そのために造られた路線が戸井線というわけだそうです。あとはレールを設置するだけという所で、戦時中ということもあり、資材不足に陥り工事は中断。その後、青函トンネル計画の時にこのルートも検討に入ったが、結局は江差線ルートに決定し、結局ここに鉄道が走ることは無かったそうです。

海沿いのルートはのどかな漁村が多く、とても気持ちのよいサイクリングとなりました。

水曜どうでしょうで出てきた水無海浜温泉に入ってみようとしますが・・・水着の人らばっかし。しかも家族連ればっかし・・・。あとフナムシが多いのが・・・。
さすがに水着は持っていません。
この状況で全裸で飛び込む勇気は僕にはありませんでした。

恐山と対をなして霊峰として知られる恵山・・・なかなかの迫力でした。

来た道を爆走して函館に戻ります。とりゃ。

湯の川温泉で「永寿湯」という銭湯に入りますが・・・
低温45度、中温46度、高温47度
感覚オカシイんちゃうか!?!?
ほぼ入れず仕舞いだったのにユデダコ状態で出てきました・・・。

ライムライトに戻って夜ライドをしてみました。
結局120㎞くらい走りきりました。今回の度では一番長い距離かもしれません(笑)
北海道&東北2010|第10話
函館にまた戻ってきました。
ここに来ると安心。ココロとカラダが落ち着く感じがします。
この日は朝食を食べてから湯の川そして恵山方面へと走りました。ちょうど昆布の季節なんでしょうか、海沿いを走っていくと至る所で昆布が干されていて、昆布の香りが漂っています。

途中、土木遺産のアーチ橋を発見。

土木遺産っちゅうのに興味が出てきました。
どうやらこれは戸井線アーチ橋というらしい。戸井線!?廃線跡か??そういえば、ここまでも廃線跡らしい橋脚の跡やトンネルっぽいものも道沿いにチラホラありました・・・。
調べてみると・・・昭和の初期に軍事的な目的で、北海道と本州の最短航路である「戸井町~青森県大間町」航路の開発と戸井町に要塞を建設するという計画があったらしいのです。そのために造られた路線が戸井線というわけだそうです。あとはレールを設置するだけという所で、戦時中ということもあり、資材不足に陥り工事は中断。その後、青函トンネル計画の時にこのルートも検討に入ったが、結局は江差線ルートに決定し、結局ここに鉄道が走ることは無かったそうです。

海沿いのルートはのどかな漁村が多く、とても気持ちのよいサイクリングとなりました。

水曜どうでしょうで出てきた水無海浜温泉に入ってみようとしますが・・・水着の人らばっかし。しかも家族連ればっかし・・・。あとフナムシが多いのが・・・。
さすがに水着は持っていません。
この状況で全裸で飛び込む勇気は僕にはありませんでした。

恐山と対をなして霊峰として知られる恵山・・・なかなかの迫力でした。

来た道を爆走して函館に戻ります。とりゃ。

湯の川温泉で「永寿湯」という銭湯に入りますが・・・
低温45度、中温46度、高温47度
感覚オカシイんちゃうか!?!?
ほぼ入れず仕舞いだったのにユデダコ状態で出てきました・・・。

ライムライトに戻って夜ライドをしてみました。
結局120㎞くらい走りきりました。今回の度では一番長い距離かもしれません(笑)
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