「銀輪記」 自転車旅の記憶!!
~ただただ遠くへ行きたい雨男とクマの旅路~

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

VIVAコットンバーテープ、ヘンプ巻き、ウレタンニス仕上げ

サトシさんから譲り受けたShimano DURA ACEのブレーキレバー。



耐水ペーパーとピカールで時間をかけて磨きあげてピカピカにしたので、バーテープ交換&ブレーキレバー装着!!完璧にピカピカにするにはエライ時間がかかりましたよ。



ブレーキレバーのラバーは、現行品のダイアコンペのものを代用(DIA-COMPEブランケットカバー204.7)。
なかなか入りにくかったですが、ムリくり入れました。

ダイアコンペ製品と微妙に形が違うんですな。

11377300_707698259351984_2262262982451587106_n.jpg

バーテープは初めてVIVAのコットンバーテープを!

コットンバーテープを使うことで、かなり細身に仕上がります。

DSCF2912.jpg

DSCF2911_20150605230155537.jpg

11110801_707698299351980_7460978097491738613_n.jpg

バーテープの巻終わりには、ビニールテープを使うことが多いですが、「ヘンプ巻き」と呼ばれる留め方で留めてみました。要するに麻の紐でくるくる巻いて仕上げるわけですな。ランドナー系の人に人気の留め方らしいです。

このページを参考にさせて頂きました↓
図解! これならわかる“ヘンプ巻き” | `Velo`Style
http://velo.way-nifty.com/velo/2004/10/_.html

DSCF2909_20150605230154542.jpg

ニスで仕上げました(´▽`)

ニス仕上げすることで、コットンバーテープの耐水性、耐候性が圧倒的に向上しますし、色味がいい感じになります。

高級感を出すためにシェラックニスを使うことが多いみたいですが、今回はホームセンターに置いてなかったのと、耐久性を考えてウレタン系のニスにしました。

あんまり塗りすぎるとグリップ感が悪くなるので、厚くならないように気をつけて塗ります。マスキングテープも使ってみました。

一回目は、とにかく染み込ませる感じ。ヘンプの部分も塗っていきます。

乾かしてから二回目の塗り込み。

DSCF2914.jpg

1907486_707698332685310_3866043244672896391_n.jpg

なかなかいい感じに仕上がりました。

滋賀、石山寺の雨と赤

降り続ける雨のなかどこへ行く宛もなく閉口していたところ、ふと、石山という寺の名を思い出し、名を思い出しただけで何が有名な寺なのかも分からぬままに赴く。本堂の先は人も疎らで、今秋はいまいちと言われる紅葉も濡れて濃く暗い色合いを落とし、石山の名の由来と思われる珪灰岩は雨水に浸食される。






今治、ミカンの侵攻

庭仕事をしていたら、近所のおばちゃんがふらっと来て、今治弁でなんやら喋ってから、塀にミカンを次々と置いていって、今こんな状況。そして美味い。

「あした」兼吉の丘と因島水軍スカイライン|最終話

島キャンプツーリング最終話

第1話 第2話 第3話 第4話


最終日、今日中に今治へ帰らなくてはならない。午前中はいつものように尾道の町をうろついた。しみず食堂で飯を食ってから、渡船で向島へと渡る。

大林監督の映画「あした」のロケ地、兼吉の丘。場所は地図上でわかってはいたものの、入り口やどうやっていくのかよくわからず、今まで行けてなかったここを、どうやったら行けるか道を探してみた。

渡船降りてすぐの造船所のあたりから登れるかとも思ったが、造船所の中を通らないと行けないような構造。横を通り抜ける道らしきものはない。ならば、南側からということで、丘の南側の住宅街をうろちょろ。荒神社という神社が丘の南側にあるので、ここを越えて行けるのではないかと、荒神社を目指す。

これが正解。

お墓の間の道を通り抜けると、みごとに丘の場所へ!

12063778_769508336504309_3622979229669193063_n.jpg

ここまでくると、ようやく看板が。

ここまでの間、いっさい看板は発見できず・・・。

12004684_769508289837647_1456595359945018024_n.jpg

なかなかの眺望。いつも千光寺公園、尾道側からの水道の景色ばかりだったので、これはなんだか新鮮だった。だれもいない静かな丘で、船が行き来するのをぼおっと眺めているのが、とても心地よい時間。

あまりにのんびりしてしまって、出発が大分遅れてしまった。

今度あるサイクリングツアーアテンドの仕事で、因島水軍スカイラインを走る予定なので、その下見と時間計測のために、因島は東側のルートを走った。

DSCF4178.jpg

ひたすらアップダウンを繰り返す厳しいルートだとは聞いていたもの、4サイドバックの荷物満載のランドナーにはかなり厳しかった。ただ景色はいい。

DSCF4187.jpg

建物よりはるかに大きな船が建造されている。

DSCF4189.jpg

かなり時間がかかったものの、土生(はぶ)の町へ到着。日立造船で栄えた町。昭和の雰囲気を残す商店街が残っている。なかなか風情がある。日が暮れはじめている。

DSCF4190_201510291645585c5.jpg

途中、野良犬の集団に遭遇。しまなみの島々を含め、このあたりは案外、野良犬が多く生息している。襲われたとかいう話を聞かないからおそらく島に住んでいる人たちと共存しているんだろうなとも思う。ただ、集団でいるとさすがに怖い。

12191034_769508263170983_5847376712546123962_n.jpg

伯方島で日が暮れた。

12190037_769508299837646_7681583393417521945_n.jpg

夜の来島海峡大橋。橋までの上り坂の部分に街灯が少なくとにかく暗い。橋まで登ってしまうと、走りやすい。暗いから高さもよくわからない感じ。何というか、宇宙感があって走っていて夜もなかなかいい感じと思った。

短い旅をしていて、ほとんど4サイドバッグのキャンプツーリングサイクリストには出会わなかったものの、しまなみ・とびしま界隈はキャンプツーリングと相性がとてもいいと思う。もっともっと素敵なロケーションのキャンプ場があるだろうし、無料のキャンプ場も多い。

普段、通り抜けるだけのしまなみ海道も、滞在するとまた違った面白さが見えてくるのかもしれない。

またこんな旅をしよう。

歌~戸崎フェリーを使って横島・田島の内海町をサイクリング|第4話

島キャンプツーリング第4話

第1話 第2話 第3話


午後から雨の予報だったので、一日動かずにいようかとも思っていたが、思いの外雨が遅れているらしく、夕方から雨が降る予報へと変わっていることに気が付いた。じっとしているのも、悪くはない。ただ、どこか走りに行きたいところが出来れば、走りに行こう。

DSCF4128_20151029163448858.jpg

とりあえず、尾道から向島へ渡船で渡った。考えてみれば、向島というこの島。今治から最も離れていることもあって、いつも通過するだけの島になっていた。島の全体像が僕のなかではぼやっとしている島だった。ちょっと散策してみようと思った。

DSCF4125.jpg

小さな船をつくる小さな造船所が並んでいるところがあった。船こそ小さいものの、かなり近い場所で作業を見ることができた。これはおもしろい。意外と、路地も入り組んでおり、切り通しや丘などもたのしめた。向島もなかなかいい。

そういえば、向島から沼隈半島方面へフェリーが出ているということを聞いたことがあったのを思い出した。しまなみ海道を渡ってから鞆の浦経由で福山へ抜けることを考えていた人が使おうとしていたフェリーだ。たしか、「歌」とかいう変わった地名の港だった気がする。なんとなく、そちらの方面を走っていると「歌港はこちら」の看板を発見。看板に従っていくと、ここに本当に港があるのかと疑いたくなるような田舎道へと誘導され、畑が広がる一角にポツリとフェリー乗り場が現れた。ここか。

キップ売り場とかいくらかかるとかも分からずに、乗り場まで行くと、船の上から船長が手招きしている。とにかく乗れということらしい。その通りに乗ると、乗った瞬間にフェリーが動き出した。乗客は僕だけ。どうやら「時刻表」というものがないらしい。人が来たら乗せて出港。確かに反対側の戸崎港もすぐそこで、こちらからも見える距離である。

DSCF4138.jpg

あとから、知ったのだが、戸崎側には船を呼ぶための信号?ボタン?があるらしく、それで渡りたい意思表示をすると船が来てくれるというものらしい。ある意味、便利で無駄がないのかもしれないシステムが、なかなかおもしろかった。

DSCF4142.jpg

紫色というか、えんじ色のユニフォームが印象的な常石造船のある常石という町を通り抜けた。歩いている人のほとんどが、そのえんじ色の作業服。突如現れたファミリーマートも作業員の人しかいないような場所だった。大きな造船所だった。

DSCF4151_201510291634508ae.jpg

内海大橋という橋があることは知っていたし、年末に鞆の浦まで走った時に見かけてはいた。調べてみると、「田島」「横島」という2つの島、内海町というその町に繋がっている橋だった。何があるか分からないけれど、行ってみたいと思った。近くの「百島」という島も気になったものの、船で行くしか手段がなく、雨が降ってくる前に帰りたい僕には、「こっちは今度にしよう」という気にさせた。

DSCF4155_20151029163524da5.jpg

内海大橋までは、ガツンと坂道をのぼった。橋自体は細身で結構怖い。途中、天井がフルオープンになるのもなんとも頼りない。高所が得意でない僕には、あまり気持ちのいい橋とは言えなかった。もちろん景色は悪くない。

DSCF4164.jpg

田島も横島も、本当に何にもない島だった。

何もないのが良いといえばいい。

DSCF4163.jpg

DSCF4167.jpg

路地をやたらに走ったり、海岸沿いをぐるっと走ってみたりした。

DSCF4172.jpg

おもしろかったのが、立ち寄った鮮魚店。生簀が真ん中にあり、生きた状態でタイなどの魚やシャコなどを売っている。小さな魚市場だった。奥の方には、スーパーマーケットにあるような商品ケースがあり、そこにはパックされた魚介類が並ぶ。

変な音がしている。

その商品ケースからパタパタと音がしている。最初、何の音なのかが分からなかった。不思議に思い、覗き込んでみると、やはりパックされた魚が陳列されている。その中の一つ、パックされた丸々一匹の鯛、470円がまだ生きている状態でパックされていたのだ。そのまだ生きている470円が、パタパタピチピチと威勢よく動いていたのである。



これには驚いた。今まで生きた状態でパックされ売られている魚って見たことがない。

これは新鮮!!と最初は思ったものの、よくよく考えたら締めていない状態で放置されているってことで、これってどうなんだろう?と思いはじめた。新鮮さや魚の美味さに関しては分からなかったが、とにかくその状態がおもしろかった。

KIMG3680.jpg

となりの食堂で、お昼ご飯を食べてみる事にした。ちょうどお腹が減ったし、せっかくだから刺身の定食を注文した。これが安くて美味かった。

空の色が悪い具合に変わってきている。

早く帰らねば。


>> 第5話へ

とびしま大崎上島一周サイクリング~大串・木江・垂水を走る|第3話

島ツーリング第3話

第1話 第2話


早寝をしたら、早起きになる。夜が明ける前に目覚めて、珈琲をいれる。もちろんインスタント。UCC。太陽は山から昇った。携帯電話でしかしゃべってなかった管理人のおいちゃんが、朝集金に来た。このあたりでシーカヤックもやってらっしゃるらしい。

KIMG3605.jpg

今日も特別、予定があるわけでもないので、朝はゆっくりした。

KIMG3614.jpg

昨日は気が付かなかったが、湿地帯が広がっていた。手が入っていない感じが良かった。ただ太陽光発電のパネルが広がっていて、これからどんどん広がっていくのかもしれない。

KIMG3617.jpg

DSCF4103.jpg

島を横切って、木江という町に向かった。東側の海岸沿いを走ってみる。ヤマザキショップで朝飯を買い込み、少し補給。補給をしていると、どこからか大音量の「軍艦マーチ」が。何事かと思っていると、前から来たおばちゃんが「軍艦マーチが流れたから船が出るよ。なかなか見れんから見るといい。堤防の方に行くと見えるよ。」どうやら造船所の出港式があるらしい。

KIMG3624.jpg

だから、軍艦マーチが流れていたのか。

KIMG3628.jpg

出航・・・・・・。大したことはなかった。むむむ。でも、朝から大音量の軍艦マーチはおもしろかった。

DSCF4106.jpg

木造5階建ての建物。これもおもしろい。

KIMG3632.jpg

木江から垂水に向けて海岸沿いを走ることにした。垂水港と白水港から竹原へフェリーが出ている。これに乗って竹原に渡ってしまおうと。大崎下島に戻って「とびしま海道」を走るのも悪くはないものの、この間走ったばかりだということもあるのでやめにした。尾道でゆっくりしよう。

KIMG3638.jpg

ちょうど出航時間に間に合ったので、垂水港からフェリーに乗り込んだ。寝るような時間もなく竹原の港に着いてしまった。大崎上島は思っていたよりもずっと広島の陸地部に近かった。

KIMG3640.jpg

もはや何度も来ている竹原の町をとりあえずぶらついて、いつもの喫茶店「プリンス」でコーヒーを一杯。平日だがお昼時ということもあり、なかなか繁盛していた。マスターが「待たせてごめんねぇ」と言って出してくださったコーヒーを味わいながら休憩。のんびりさせてもらった。

DSCF4110_20151029161804662.jpg

さざなみ海道は、ストレスがたまる。交通量が多いうえに走りにくいときている。できる限り、裏道に逃げながら、といってもほとんどの場所で唯一ルートしかなく、他に選択肢がない、あっても山道なのだが・・・。

DSCF4111.jpg

日が暮れるのと同時に尾道に到着。町は路地裏に入るとなかなかおもしろかった。買い物帰りのおばちゃんやら、井戸端会議中のおばあさん。昔からの商店。犬の散歩。下校途中の高校生。そこに生活している人の感じが伝わってくるのがいい。人がほとんどいない場所を走っていたから、余計これがおもしろく感じるのかもしれないとも思った。ツーリング2日目が終わり。

明日は雨かもしれない。


>> 第4話へ
訪問者数
ようこそ、銀輪記へ


しまなみ海道:今治
のんびりポタリスト
むらまさ

Mura-Masa

のんびり走るのが専門です.生まれつき方向音痴で雨男.愛車はMTBのTarow号とランドナーのJirow号.よく「モン太郎」を連れて旅しています.
2015年からしまなみに移住。

お友達のHP&ブログ
コメント

※現在の総コメント数 539 件
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
RSS
ブログ内検索
お知らせ
✔お気軽にコメントください
✔著作権等の詳細(リンクや転載)についてはこちらをご覧ください。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
旅の目次
カレンダー
08 ≪│2017/03│≫ 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


※ご意見、ご質問がございましたら個別記事のコメントまたはこのメールフォームまでご連絡ください。免責事項に関してはこちらをご覧ください。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。